人形草紙あやつり左近 動画

第1話『「廃校の復讐鬼」～第一段～』

人形遣いの橘左近は大学生の船崎葉月の依頼で東北の山奥にある廃校を訪れる。そこには8年前に起こったある事件に関係する元人形劇クラブの6人が集められていた。言い争いの末にメンバーの1人が帰ろうとすると…。

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第2話『「廃校の復讐鬼」～第二段～』

北村の死と共に村と校舎をつなぐ唯一の吊り橋が落ち、廃校に閉じ込められてしまった左近と元人形劇クラブの面々。教室に戻ると、再びスピーカーからメッセージが流れ、左近たちは放送室へと向かうのだが…。

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第3話『「廃校の復讐鬼」～第三段～』

美術室で殺された佐伯のダイイングメッセージから葉月が犯人に疑われる。パニック状態の斉藤健一は江田巡査の拳銃を奪って葉月に発砲、葉月をかばった江田巡査が倒れ、2発目が暴発したことで健一自身も死亡する。

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第4話『「豆州弐面鬼傀儡地獄(ずしゅうにめんきにんぎょうじごく)」～第一段～』

弐面鬼像を拝観するため、伊豆の旅館・傀儡館を訪れた左近。そこでは道中で知り合ったアイドルの河合舞が出演するバラエティ番組の収録が予定されており、舞の中学時代の同級生やスタッフらが集まっていた。

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第5話『「豆州弐面鬼傀儡地獄(ずしゅうにめんきにんぎょうじごく)」～第二段～』

事故に見せかけた杉山の死の真相を探る薫子と左近と右近。杉山のシステム手帳から「ys」という文字を見つけた薫子は、そのイニシャルを持つ人物が、杉山からゆすられていたのではないかと推理する。

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第6話『「豆州弐面鬼傀儡地獄(ずしゅうにめんきにんぎょうじごく)」～第三段～』

ベッドの上で日本刀を突き立てられて死亡していたディレクターの高村、その犯行は密室で行われたことがわかった。左近は一連の事件が高村の発案で急遽ロケ地を傀儡館に変更したことが関係するのではと予想する。

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第7話『「豆州弐面鬼傀儡地獄(ずしゅうにめんきにんぎょうじごく)」～第四段～』

傀儡館に残された人々は八木沢の告白と死のショックから立ち直れぬまま朝を迎えようとしていた。佐藤の姿が見えないことに気づいた左近は弐面鬼像の御堂へ向かい、自害しようとしていた佐藤を思いとどまらせるが…。

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第8話『「左近からくり変化(へんげ)の章」～第一段～』

右近の不調を案じた左近は、人形細工師・深見潤一郎に修理を依頼する。その引き取りのために工房を訪れた左近が潤一郎と面会していると、右近の修理を担当する職人・速見の仕事場でガス爆発が起こり…。

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第9話『「左近からくり変化(へんげ)の章」～第二段～』

幸いにしてまだ潤一郎の手元にあった右近は無事で、久々の再会に喜ぶ左近。爆発時に屋敷にいたのは、死んだ速見と三角関係だった家政婦の白石恵子と潤一郎の末弟子・吉田など、疑わしき人物ばかりで…。

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第10話『「左近からくり変化(へんげ)の章」～第三段～』

吉田の自殺に疑惑を深める左近は、右近と共に現場の検証に勤しんでいた。そして吉田が左利きの人間に殺されたのではないかと予想するが、潤一郎に「この屋敷に左利きの人間はいない」と一蹴されてしまう。

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第11話『「信州百狐血雨地獄(しんしゅうびゃっこちさめじごく)」～第一段～』

人形浄瑠璃を披露するため、信州の旧家・秋月家に招かれた左近と右近。秋月邸には当主の宗史郎と3人の娘、長女の婚約者が集まっていた。演目の後、一同のもとに辻斬りが現れたという一報が入り…。

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第12話『「信州百狐血雨地獄(しんしゅうびゃっこちさめじごく)」～第二段～』

屋敷から5キロ以上離れた七曲がり沢で宗史郎の遺体が見つかった。死因は鋭利な刃物で斬られたものだという。現場に違和感を抱いた左近は、秋月邸を訪れていた友人のカメラマン・藤田善吉に情報収集を依頼する。

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第13話『「信州百狐血雨地獄(しんしゅうびゃっこちさめじごく)」～第三段～』

犯人の目星はつけたが確たる証拠を見つけらない左近は、降霊術をすると伝え神社に関係者全員を呼び集める。右近を使って恭一の霊を演じると、真犯人はまんまとわなにはまり、宗史郎殺害のトリックは次々と暴かれ…。

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第14話『「埃及大王呪術地獄(えじぷとふぁらおのろいのじごく)」～第一段～』

小学校時代の恩師で今は博物館の事務長を務める如月一徹を訪ね、蘭王博物館にやってきた左近と右近。一方薫子もまた、とある脅迫状の捜査のために博物館を訪れていた。その時、秘書・高橋佳絵の悲鳴が聞こえ…。

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第15話『「埃及大王呪術地獄(えじぷとふぁらおのろいのじごく)」～第二段～』

殺害された館長・結城麻里はアメジストをデザインしたイヤリングを握っていた。アメジストは2月の誕生石であることから、如月が犯人と疑われてしまう。翌日、現場に館長の血がついた如月の指紋が見つかり…。

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第16話『「埃及大王呪術地獄(えじぷとふぁらおのろいのじごく)」～第三段～』

逮捕されそうになる如月をかばう左近は、24時間以内に如月の無実を証明することに。改めて事件を振り返るが、犯行時刻にアリバイが証明できない人物は如月だけだった。左近は副館長の一色星治が怪しいとにらむが…。

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第17話『「埃及大王呪術地獄(えじぷとふぁらおのろいのじごく)」～第四段～』

ついにタイムリミットの時。犯行推定時刻に現場から1時間半も離れた自宅で電話を受けたという一色のアリバイを崩すため、当日の朝を再現する薫子たち。左近もまた電話のトリックと高橋殺害の真相を暴くが…。

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第18話『「薪能薫悲恋情(たきぎのうかおるひれんのなさけ)」～第一段～』

薫子の見合い話が浮上する。相手は能楽の九条流家元・秀明の内弟子で、人格・才能共に優れた九条直人。そのプロフィールを聞いて俄然乗り気になった薫子は、左近と右近を連れて九条家へと向かう。

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第19話『「薪能薫悲恋情(たきぎのうかおるひれんのなさけ)」～第二段～』

左近がボウガンに仕掛けられたタイマーのからくりを見破り、舞台上にいた者も含め屋敷の全員が容疑者になる。さらに舞台は何者かの仕業で床が滑りやすくなっていたため、進行が遅れていたことも判明し…。

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第20話『「薪能薫悲恋情(たきぎのうかおるひれんのなさけ)」～第三段～』

犯人と目星をつけた九条家長男・孝栄が車で崖下に転落して事故死してしまう。容疑者死亡で一件落着と見られたが、納得がいかずに事件を調べ続けていた左近は、執事の坪田から家督を継いだ英名の過去を聞かされる。

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第21話『「奥飛騨幽霊奇譚(おくひだゆうれいきたん)」～第一段～』

善吉と共に飛騨高山を訪れた左近と右近は幽霊騒ぎに遭遇する。町の人々が「月子の幽霊」だと噂するなか、左近たちは月子の妹・西村星江と出会い、そこに月子の恋人だった沼田満も金の無心に現れる。

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第22話『「奥飛騨幽霊奇譚(おくひだゆうれいきたん)」～第二段～』

自殺の直前に月子が結婚式場を予約していたことが判明し、不審に思う左近たち。さらに亡くなった沼田の姉・洋子は、月子が勤めていた病院の医師・小林利夫と親しかったこともわかる。左近は小林を問いつめるが…。

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第23話『「奥飛騨幽霊奇譚(おくひだゆうれいきたん)」～第三段～』

左近たちの前に現れた月子は、自殺したと思われていた半年よりも以前の記憶を全て失っていた。さらに、月子が道で拾ったというビデオテープには、小林利夫が殺される際の様子が収められていて…。

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