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放送 | 2005年秋 |
話数 | 全24話 |
制作 | GONZO |
声優 | トレイン=ハートネット・・・近藤隆 スヴェン=ボルフィード・・・藤原啓治 イヴ・・・福圓美里 リンスレット=ウォーカー・・・ゆかな クリード=ディスケンス・・・三木眞一郎 ミナツキサヤ・・・豊口めぐみ セフィリア=アークス・・・井上喜久子 ジェノス=ハザード・・・櫻井孝宏 |
オープニングテーマ | より子「ダイアの花」 |
エンディングテーマ | パピーペット「ナミダボシ」 |
秘密結社「クロノス」に属し、「ブラックキャット」と呼ばれて恐れられたトレイン=ハートネット。掃除屋のサヤとの出会いをきっかけに自由な生き方を求めて組織を抜け、掃除屋になったトレインは元国際捜査官のスヴェン、ナノテクによるトランス能力を持つイヴ、女盗賊リンスと行動をともにすることになっていくが…。
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Contents
第1話『孤独な猫』
掃除屋のスヴェンは知事に就任するお尋ね者のリブを確保しようとしていた。だが彼が自身の特殊能力で予見したのは暗殺されたリブの姿。阻止を試みるが、抹殺者(イレイザー)にリブを殺される。その男こそ、「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」のNo.XIII、“ブラックキャット”と呼ばれる男、トレインだった…。
第2話『戸惑う猫』
スヴェンは仕事を求め、情報屋アネットの店「ケット・シー」へ向かった。そこへ悪党に追われる女が飛び込んできた。自慢の発明品で女を救ったスヴェン。エレナと名乗る女は、その腕を見込んで、武器商人のトルネオに誘拐された妹を救い出して欲しいと言う。一方、トレインはサヤという女性の掃除屋と出会うが…。
第3話『闇の中の猫』
エレナの妹救出に向かったスヴェンが見たのは、少女に銃を向けるブラックキャット。一触即発の事態を切り抜けて脱出するスヴェンたち。エレナの正体は泥棒請負人のリンスだった。妹と偽った少女は、トルネオがナノテクノロジーで創った生体兵器(バイオ・ウエポン)のイヴで、ブラックキャットの標的でもあった…。
第4話『微笑む猫』
トルネオ邸に侵入したスヴェンとリンス。リンスは地下研究室に潜り込みナノテクノロジーデータの回収を試みる。イヴと再会するスヴェンだが、そこへブラックキャットが現れる。トルネオに命じられて闘おうとするイヴをスヴェンが止める。トルネオは“NS増幅振動機”を使い、彼女の体内ナノマシンを暴走させて…。
第5話『決意する猫』
生体兵器(バイオ・ウエポン)の破壊が未遂行だと召還したクロノスの長老会に、「オレが正しいと思うように自由に行動する」と宣言するトレイン。そんな中、クリードは「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」の隊長セフィリアに進言し、トレインの説得に向かう。だが、クリードの実の目的はトレインと闘うことだった…。
第6話『狙われる猫』
クロノスへの反逆者とされたトレインとクリードに、それぞれ「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」が迫る。セフィリアとトレインが対峙する中、虫の大群とともにクリードの同志を名乗る道士(タオシー)、シキが乱入。混乱に乗じて逃走するトレイン。そんな彼にサヤは「自分や大切な人を護るために必要」と、銃を返すが…。
第7話『傷だらけの猫』
サヤを殺されたトレインはクリードに闘いを挑むが、タンカーの爆発に巻き込まれる。大ケガを負ったトレインを助けたのはスヴェンとイヴ。トレインはイヴに大人げないことを言い、スヴェンに怒られる。そして隠れ家を飛び出したイヴは「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」、No.VIIのジェノスと遭遇してしまい…。
第8話『旅する猫』
スヴェンに救われて半年、掃除屋の仕事を手伝うトレイン。彼に対抗心を持つイヴは、次の標的(ターゲット)の確保で勝負を挑む。リンスにはジェノスが接触。クロノスに対抗する道(タオ)使いが使う“道(タオ)の力を会得できるドリンク”の盗みを依頼する。イヴは単身、標的(ターゲット)確保に向かうが…。
第9話『魅惑する猫』
リンスの調査で、道(タオ)使いがメンバー候補に飲ませているドリンクは“神氣湯”と判明。次の狙いは国際捜査官時代にスヴェンが逮捕した男、ギャンザらしい。トレインは街で助けた少女にひと目ボレされる。実はその少女こそ道(タオ)使いのキョウコだった。彼女は仲間のシャルデンとギャンザのもとを訪ねていたが…。
第10話『暴走する猫』
クリードに会いたければ3日後にサンゼルス・シティへとシャルデンに告げられ動揺するトレイン。シティで各国首脳会談が開かれるその日、クロノスはジェノスを送り込んで警戒するが、クリードと「星の使徒」が現れ、それぞれの道(タオ)能力で、会場を混乱させる。そんな中、トレインはついにクリードと再会する…!
第11話『偽りの猫』
スヴェンたちは横領逃亡犯を確保しようとフェクタータウンへ向かうが、その賞金首は“ブラックキャット”を名乗る男に確保された後だった。“ブラックキャット”だと言う男、ウドニーと出会ったイヴは、実力もないのに名乗るだけで相手をビビらせ賞金首を確保してきた彼にあきれながらもピンチをこっそりと救うが…。
第12話『闘う猫』
「星の使徒」のアジトへ向かう途中、トレインが姿を消した。彼が暴走するのではないかと焦るスヴェン。「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」であるNo.VIIのジェノス、No.Vのナイザー、No.XIのベルーガら“地獄の番犬(ケルベロス)”が「星の使徒」と激突。そんな中、トレインとクリードが対峙して…!
第13話『LOVE猫』
独断でトレインに接触したデュラムを抹殺するクリード。そのやり方に疑問を感じたシャルデンとキョウコがアジトから姿を消す。「星の使徒」のドクターはナノマシンを仕込んだ特殊弾“ルシフェル”を手にキョウコを追う。危機が迫っているとも知らず、トレインに想いを伝えようと特製チョコを作って彼のもとへ向かうが…。
第14話『ちび猫』
“ルシフェル”を撃たれ、子供姿になったトレインは、街でギャングにからまれる少年ティムを救う。親を殺され、子供だけで暮らす彼らは住みかの廃工場を立ち退くよう、ギャングに迫られていたのだ。トレインはティムに自分を重ね、仇でもある育ての親、ザギーネを思い出す。その夜、ギャングがティムたちの住みかに…!
第15話『遠ざかる猫』
クリードは世界中に秘密結社クロノスの存在と暗躍を曝した。クロノス長老会は、「全ての始まりはクリードとNo.XIII、トレインの離脱から」と考える。セフィリアは単身トレインのもとへ向かい、離脱した代償としてハーディスの返還を求めたが、そんな二人の前に「星の使徒」を離脱したはずのシャルデンが現れた…!
第16話『竜を狩る猫』
「ビッグな仕事」と聞き、フレシアタウンにきたトレインたち。情報源のウドニーを待つ間、スヴェンはクリードに30億ゴールドの賞金がかかったと聞く。クリードを狙う“掃除屋同盟”の結成を知り、単独で調査に。ウドニーの情報はマダム・フレシアのペット探し。半年前の写真を見て、トレインたちは軽く引き受けて…。
第17話『まどろむ猫』
クリードのいるクラーケン島をめざすトレインは、途中の山で霧に包まれる。翌日、目覚めたトレインの前にサヤが!?それはサヤそっくりの女性、サキ。霧で迷ったトレインを助けてくれたのだ。彼女の家は数々の罠が仕掛けられ、正に難攻不落。トレインはサキに、なぜ仲間がいないのかや罠についてたずねるが…!!
第18話『船出する猫』
クリードのいる島への潜入前夜。掃除屋同盟の首謀者、グリンの正体を見抜くトレイン。彼は「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」の新No.Xであるリン=シャオリーだった。クロノスに利用されたことに怒る掃除屋たちは分散。残るスヴェンたちは船を借りようとするが、「あの島は呪われている」と断られてしまうが…。
第19話『疾走する猫』
島には「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」であるNo.IIIのエミリオやNo.IVのクランツたちが奇襲をかけ、セフィリア、ベルゼーらとともにクリードの根城をめざす。散り散りに上陸したトレインと掃除屋たちは、「星の使徒」のドクターと、彼が開発した怪物たちと激突。イヴの前には風使いのリオンが現れて…。
第20話『対決する猫』
いち早くクリードのもとに着いたセフィリア。彼女の剣はクリードを貫くが、傷がふさがっていく。彼はナノマシンの力で、超再生能力を手にしていたのだ。そしてレベルアップする彼の剣、幻想虎徹(イマジンブレード)に、セフィリアも歯が立たない。振り下ろされるクリードの剣を弾いたのは、トレインの弾丸だった…。
第21話『溺れる猫』
島を離れようとしたセフィリアとベルゼーに、突如現れたNo.XIIのメイソンが反逆。エミリオやシキ、ドクターたち“ゼロナンバーズ”を率い、“究極の平和”を実現すると宣言。一方、闘いを終えたトレインたち。イヴをこのままにしておけないと考えたスヴェンは学校に通ってはどうかと提案し彼女を怒らせてしまい…。
第22話『爪を研ぐ猫』
メイソンによって、イヴがさらわれた。そしてリンスが連れてきたナノマシン研究者のティアーユはイヴの写真に異常な反応を示し、「イヴを停止させないと…」とつぶやく。彼女の話によると、ナノマシンを注入した人間を、道(タオ)の力で管理する“エデン・プロジェクト”のために、イヴが必要なのだというが…。
第23話『楽園の猫』
機械生命体エデンが始動。その中枢にいるイヴは無意識下でエデンに近づく全てを攻撃する。ティアーユの話では、完全に吸収される前にイヴを取り除けばエデンは停止するという。掃除屋同盟の仲間たち、キョウコやシャルデン、セフィリアら「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」とともにトレインたちはイヴ救出を開始して…。
第24話『気ままな猫』
ナノテクと道(タオ)の融合による“エデン・プロジェクト”を“完璧な生態系”と語るメイソン。ある道士(タオシー)から道(タオ)の奥義を伝えられた彼は、計画のため密かに人材を集め全てを操っていた。オリハルコンの鎧を持つメイソンを相手に、窮地に立たされたトレインとスヴェン。そこへクリードが現れる…!
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