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放送 | 2007年秋 |
話数 | 本編22話+番外編2話 |
制作 | 京都アニメーション |
声優 | 岡崎朋也・・・中村悠一
古河渚・・・中原麻衣 藤林杏・・・広橋涼 藤林椋・・・神田朱未 坂上智代・・・桑島法子 伊吹風子・・・野中藍 一ノ瀬ことみ・・・能登麻美子 春原陽平・・・阪口大助 古河秋生・・・置鮎龍太郎 古河早苗・・・井上喜久子 |
オープニングテーマ | eufonius 「メグメル 〜cuckool mix 2007〜」 |
エンディングテーマ | 茶太「だんご大家族」 |
進学校に通う高校3年の岡崎智也は、学校一の不良で問題児。だがある日、引っ込み思案で病弱な女生徒、古川渚と出会ったことで、彼の生活は変わりはじめる。渚の目標である演劇部再建を手伝うなかで、人と深く関わる痛みと喜びを知り…。
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Contents
第1話『桜舞い散る坂道で』
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を過ごしていた。毎日同じことの繰り返しで、周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず遅刻ばかり。そのせいで、校内では浮いた存在になっていた。
第2話『最初の一歩』
父親の態度に思わず家を飛び出した朋也は、気がつくとなぜか渚の家に来ていた。ぼんやりと渚の家から漏れる光を眺めている朋也。ふと声がして振り返ると、穏やかな表情で謎めいた言葉を語りかける渚がそこにいた。
第3話『涙のあとにもう一度』
雨に濡れながら朋也を待っていた渚が倒れてしまう。翌日、朋也は渚の家を訪れ、秋生と早苗は心配ないと言うが、彼は責任を感じる。朋也の頭から、バスケットボールを抱えて雨に打たれる渚の姿が離れなかった。
第4話『仲間をさがそう』
演劇部復活に向けて活動する渚と朋也だが、校内に貼った部員募集のポスターがはがされ、渚が生徒会に呼び出されてしまう。部員募集の活動ができなくなった渚を朋也は励まし、そんな2人の様子を春原が見ていた。
第5話『彫刻のある風景』
風子の姉が、渚が1年生の時に美術を担当していた先生だと判明。だが、風子の話は不思議で、渚が知っている先生の妹に関する話ともつじつまが合わない。朋也は疑問を抱き、渚と共に風子の姉・公子の家を訪ねる。
第6話『姉と妹の創立者祭』
風子が渚の家に泊まるようになり、古河家には新たな笑いが生まれる。学校ではいつもと変わらず生徒に彫刻を配って歩く風子。そんな風子を見て、渚は公子と風子を会わせるため、創立者祭に公子を呼ぼうとする。
第7話『星形の気持ち』
公子が創立者祭に訪れ、渚はやっと風子と公子が会えると喜ぶ。だが、公子の意外な発言に朋也と渚は凍りつく。それは悲しい現実だった。そんな2人に公子は、学校に風子がいるという噂を知っているかと尋ねる。
第8話『黄昏に消える風』
幸村の計らいで式を学校で挙げる許可も下り、公子の結婚式の日が決まった。結婚式に向け、風子は生徒にヒトデを配り続け、朋也と渚はそんな彼女を見守る。だが、風子のヒトデを受け取らない生徒が増えていた。
第9話『夢の最後まで』
風子を連れて朋也と渚は夜の学校へ忍び込む。演劇部の部室で3人は、今までどおりたわいもないことでふざけあいながら過ごす。不意に風子は朋也と渚に、互いを下の名前で呼ぶべきだと言うので2人は照れてしまう。
第10話『天才少女の挑戦』
渚は演劇部復活に向けて部員集めを再開するが、なかなか進捗しない。これを見た朋也は、新入部員候補としてある少女を思い出す。その少女とは、授業に出ずに図書室でいつも本を読んでいる一ノ瀬ことみだった。
第11話『放課後の狂想曲』
音楽室のバイオリンを貸してもらえることになり、ことみは喜んで弾いて聞かせるが、その音色は周りの人間を悶絶させてしまう。杏は、バイオリンからことみの気をそらそうと「お笑い」の練習をさせるのだが…。
第12話『かくされた世界』
発表会も終わり、ことみは借りていたバイオリンを返却する。また、バイオリンを貸してくれた仁科とも友達になり、教室で授業を受けるようにもなる。図書室でひとりだったことみの周りに人の輪ができ始めていた。
第13話『思い出の庭を』
ことみの家に見舞いにいった朋也。家に忍び込んでことみの姿を見つけた朋也は、小さい頃にことみと出会っていたことに気づく。幼い頃の記憶が蘇り、問いかける朋也にことみは両親のことを語り始める。
第14話『Theory of Everything』
ことみのためにできることを考え、渚と杏、椋はことみの誕生日に向けて動きだす。朋也はことみの家の荒れた庭の掃除を始める。渚たちも時間を作って朋也を手伝い、家の中のことみに呼びかけるのだが、返事がない。
第15話『困った問題』
演劇部の復活に向けて、杏や椋、ことみが部員として名前を貸してくれることになった。あとは顧問の先生が決まれば演劇部を復活させられる。渚たちは、幸村に顧問を引き受けてほしいと頼むのだが…。
第16話『3on3』
春原の妹・芽衣が兄を訪ねてきたが、朋也の悪ふざけのせいで春原は芽衣が来ることを知らない。留守中の春原の汚い部屋を手際よく片付けたり、とてもしっかりしている芽衣は春原の妹とは思えないのだ。
第17話『不在の空間』
朋也たちとバスケ部との試合を見た仁科たちは、渚に顧問の兼任を提案し、渚たちはこれで演劇部が復活できると大喜び。渚は早速生徒会に話しにいくが、生徒会は顧問の兼任を認めようとしなかった。
第18話『逆転の秘策』
他校の生徒と喧嘩騒ぎになり、そこで智代をかばった朋也は停学になってしまう。責任を感じ、本当のことを話そうと迷っている智代だが、朋也は演劇部のためにも絶対に生徒会長になってほしいと彼女に話す。
第19話『新しい生活』
学園祭に向けてついに演劇部が始動する。そんななか、朋也は進路相談の家庭訪問を受けることになった。理由をつけて逃げ回る朋也だったが、逃げているところを渚に見つかり、家まで付き添われることになる。
第20話『秘められた過去』
学園祭に向けて渚が練習を開始。だが渚がやりたいという劇は、小さい頃に聞かされたという、タイトルもわからない話だった。それはとても悲しい冬の日の幻想物語で、世界にたったひとり残された女の子の話だった。
第21話『学園祭に向けて』
学園祭が近づいてきた。役者である渚のほかに、杏たちは音響や照明を受け持ち、演劇部の活動も本格的になってきた。衣装は早苗が担当してくれることになり、秋生も渚のために演劇のビデオを借りてくる。
第22話『影二つ』
学園祭の当日。最悪のタイミングで両親の過去を知ってしまった渚を、朋也は必死に励ます。しかし渚は、両親だけでなく、朋也たちにも迷惑をかけてしまっていると自分を責め続ける。そして、舞台の本番が近づく。
番外編:1話『夏休みの出来事』
波乱万丈の1学期を終え、つきあいだした智也と渚。幸せな日々を送るが、ふたりは未だに手も繋げずにいた。そんな様子を見かねて、春原の妹である芽衣が渚の背中を押す。しかし、思惑通りにことは運ばず、明らかに不審な様子の渚に、智也は…。
番外編:第2話『もうひとつの世界 智代編』
岡崎智也と坂上智代が付き合いだして1ヶ月、ついに智代は、念願だった生徒会長に就任する。しかし、それも束の間の幸せだった…。もともと不良だった智也は、生徒会長である智代の体面を考えて、次第に距離を置くようになってしまう…。
『CLANNAD(1期)』感想
みなさんが神作だと言っていたので見ましたが、本当に泣けるほど神作品でした。『家族と絆』が主題でそこから展開されていくストーリーが、キチンと分かりやすくなってい「て単純に泣ける作品です。ギャグがくどくなかったのも好印象でした。AFTER STORYも是非オススメです。
『CLANNAD』シリーズ関連作品
『CLANNAD(1期)』と類似のおすすめアニメ
らき☆すた
おすすめ度:★★★★★ |
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・小柄でアニメやゲームが大好きな、オタクな女子高生泉こなたと、その友人たちを中心として、その周囲の人々も含めたまったりとした普段の生活を描いています。 ・アニメ版の舞台は埼玉県春日部市をモデルにしており、通っている高校「陵桜学園高等学校」は作者の母校をモデルにしています。 ・スピンオフも数多く発売されている人気の作品です。 |
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けいおん!(1期)
おすすめ度:★★★★★ |
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・部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)軽音部を0から作り上げていくアニメです。 ・女子高校生の軽音部の活動を題材としていながら、バンドものでありがちな挫折と成長や対立を排除しており、俗に空気系と呼ばれる形でヒットしました。 ・タイアップも数多く行われた人気の作品です。 |
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涼宮ハルヒの消失
おすすめ度:★★★★☆ |
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・涼宮ハルヒシリーズ初の劇場版アニメーション作品で、テレビアニメ版最終回から続く形となっており、アニメ版ハルヒの集大成的な位置付けとなっています。 ・ストーリーのほとんどは原作小説に忠実ですが、改変された部分もあり、見比べるのも面白いです。 ・海外でもアメリカや台湾、中国などでも上映されました。 |
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日常
おすすめ度:★★★★☆ |
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・時定高校を中心とした不条理な「日常」を題材にしたシュールな作風の漫画を原作としたアニメです。 ・登場人物の多くが非常に個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調となっています。 ・登場人物の姓に群馬県内の実在の地名が多数用いられ、群馬県ローカルな名物の一つ「上毛かるた」が作中に登場するなど、群馬出身の作者らしいご当地ネタも多いです。 |
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氷菓
おすすめ度:★★★★☆ |
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・〈古典部〉シリーズの第1作で、古典部の結成から、古典部の前に現れる日常の謎を連作的に展開しながら関谷純に関わる過去に纏わる謎を解いていくまでを描いています。 ・本作は部分的に実際にあった「ささやかな」事件に基づいており、デフレスパイラルの模式図とNHK教育で放送されていた『サブリナ』から大いに影響を受けています。 ・本作は実写化もされており、2017年に映画化されました。 |
この作品のテーマは『家族』そこには主人公トモヤが知り合うヒロイン達が抱える問題などを解決しヒロイン渚の為に動くトモヤの姿がある、トモヤ自身家族の問題を抱えているが渚、渚の両親によって支えられ成長していくその光景に家族の大切さ他人に対する優しさを再認識させてくれます。 また、テーマが『家族』と言いましたが設定が高校生でまた青春したいなって思わせてくれる作品です。 この作品は絵が苦手と言う人もなかにはいるのですがぜひ内容を見てもらいたい全部が恋愛アニメではないのでたまにあるボキャブラリー溢れるシーンも見ていると声に出るくらい面白いです! 僕はこの作品を通して青春っていいな、家族って素晴らしいなって思わせてくれる作品でした。