ガンバリスト！駿 動画

第1話『なぜだ!?練習ゼロで競技会』

平成学園中等部に入学した藤巻駿は、オリンピックで金メダルを取るという夢を抱いて、体操部に入部。すると、4人しかいない部員の1人が足を捻挫してしまったために、駿はいきなり選手として翌日の大会に出場する。

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第2話『いやだ！恐怖の跳馬体験』

跳び箱恐怖症だった駿は跳馬を前に青ざめる。会場の外で古タイヤを跳馬に見立てて飛び越す練習をしようとする駿だが、身がすくんでしまう。そんな駿の前に女子体操部のキャプテン・折笠麗子が現れた。

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第3話『意地だ！地獄の倒立バトル』

クラスメートの影山に「1.0クン」とばかにされる駿だが、彼の逆立ちを見て何も言えなくなる。そして、体操部の先輩のことまでばかにされた駿は、売り言葉に買い言葉で影山と倒立で勝負することになってしまう。

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第4話『これだ！夕陽の大バク転』

真田の指導でバク転の練習をする駿。何とかできるようになった時、麗子がマットの端へ立ち、ここまで跳んでこいと言う。だが、駿の体は前方へ進んでいかない。そこで腰の力を鍛え始めるが、原因はほかにあり…。

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第5話『勝負だ！ウケれば勝ちの演技会』

岬コーチに体操場の鉄棒を撤去させまいと、男子体操部はその存在意義をアピールするために競技会を行おうとする。内田たちの考えた作戦は「とにかくウケを狙う」ことだったが、駿はそれでいいのかと不安になる。

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第6話『誰だ？謎の体操おばあちゃん』

鉄棒を失った駿たちは、「鉄棒ならあるよ」という少年・光太郎に連れられ、庭に立派な鉄棒が建つ家に忍び込む。そこで光太郎はムーンサルトを決める。すると、彼にムーンサルトを教えたというおばあさんが現れた。

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第7話『鳥だ！ウルトラガンバ大作戦』

光太郎の母親たちの前で演技会「ウルトラガンバ大作戦」を行う駿たち。鉄棒は正しく行えば危険なものではなく、また技を行うにはここの鉄棒が必要であることを証明して、おばあさんの鉄棒を守ろうとする。

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第8話『転校生だ！セーラー服で逆上がり』

岬コーチから、夏の大会で6位以内に入らなければ廃部だと告げられた駿たち。平均点を上げるためにおばあさんが考え出したのは、「一人一種目、自分の得意種目で必殺技を完成させて高得点を狙う」ことだった。

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第9話『嘘だ！キャプテンの退部届』

大会に向けて練習に励む男子体操部。だが新堂は悩んでいた。内田たちの取り入れた新技に対しては、補助もままならないからだ。鬱積した気持ちのままの新堂は、跳馬の練習中にけがを負ってしまう。

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第10話『特訓だ！ガンバるって素敵だね』

駿たちの熱意で、新堂が体操部に戻った。また、けがをした新堂の代わりに、駿が大会に出場することになり、おばあちゃんの家で合宿を行うことに。おばあちゃんは駿に、跳馬を片手で跳んでみろと指示を出す。

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第11話『大会だ！ウルトラ必殺十字倒立』

いよいよ大会が始まり、そこには有力選手の嘉村や、全日本ジュニアのチャンピオン小早川の姿もあった。駿たちは、以前に比べれば見違えるような素晴らしい演技を行う。そして東の床の演技が始まった。

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第12話『興奮だ！いつも以上に絶好調』

駿の跳馬は9.0の高得点を叩き出した。すると、それに刺激された内田は、二回宙にひねりを加えると言いだす。男子体操部の高揚した意気に乗って、内田は演技に入る。だが二回宙からひねりに入った時に…。

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第13話『トラブルだ!?男子体操部絶体絶命』

内田は東が失敗したことでプレッシャーを感じていた。ところが、駿の「麗子先輩が見てますよ」というひと言がそれを振り払わせた。鉄棒演技を始める内田は、それまでの緊張がうそのように、キレの良い技を見せる。

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第14話『挑戦だ！貴公子決死のはなれ技』

後がない平成学園。みんなの希望を背負ってイエーガーに挑んだ真田は、9.25の得点を叩き出す。これで9.0の演技構成の駿にミスがなければ、6位入賞を果たして廃部は免れるはずだったのだが…。

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第15話『奇跡だ！金メダルへの最高演技』

残るは駿の鉄棒となった。まり子の言葉を胸に、演技が始まると場内全員が驚嘆の声を上げる。駿は演技構成を変えて、片手車輪を繰り出したのだ。さらに、片手車輪からの離れ技・ギンガー宙返りを決める。

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第16話『激走だ！東京駅強行突破』

東京駅へ向かったまり子を追って、駿たちが乗る岬コーチのワゴンが走る。だが突然のガス欠で大きなタイムロスを強いられてしまう。まり子の乗る新幹線の発車時刻が迫る中、駿はどうにか間に合おうとするが…。

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第17話『合宿だ！レベルが違うぜ平成学園』

夏休み。駿たちは、全日本ジュニアの強化合宿に招待された。真田、内田、東は、種目別優勝をしたので自信満々だったが、合宿に参加している全日本ジュニアの選手たちはレベルが高く、驚かされてしまう。

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第18話『やる気だ！のぞきと海と猛練習』

モリスエ選手の足跡に届くどころか、駿は天井をぶち抜いてしまった。それを見た全日本ジュニアの外山コーチは、天井に当たっていなければ、鉄棒の真上に落下し、大けがを負っていただろうと告げる。

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第19話『絶望だ！駿と涙と血染めの鉄棒』

駿は鉄棒から手が離せなくなってしまった。合宿での様子を岬コーチから聞いたおばあちゃんは、外山コーチの言葉で駿が恐怖の暗示に掛かってしまったと見抜く。そんな中、麗子が駿を遊園地へデートに誘った。

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第20話『復活だ！新たな希望の第一歩』

駿の前に現れた元体操世界チャンピオン、セルゲイ・アンドレアノフは、鉄棒離せない病など一発で治ると豪語。一方、麗子は全日本ジュニア種目別選手権に、平成学園男子体操部が招待されたという情報をもたらす。

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第21話『高さだ！宙返りオッパイ作戦』

アンドレアノフの指摘した平成学園男子体操部の欠点は、バク宙の高さが低過ぎるというものだった。さらに彼は、コーチを受けたければあと25センチ高く跳べと言う。致命的な欠陥と指摘された岬コーチは…。

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第22話『強敵だ！悪魔のチーム李軍団』

全日本ジュニア種目別選手権に向けて練習に励む駿たちの元へ、小早川が一本のビデオテープを持って現れる。そこには、まだデビュー前の西堀製薬ジュニア体操クラブの完璧な演技を行う選手たちが映っていた。

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第23話『開催だ！燃えろジュニア選手権』

全日本ジュニア種目別選手権が始まり、そこには李軍団や、合宿で出会った斎藤の姿もあった。最初の床では、嘉村がチャンピオンの小早川を超える得点を叩き出す。だが李軍団の香田がそれを上回る高得点を出し…。

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第24話『貴公子だ！華麗なる白鳥の宴』

真田の床の演技が始まった。技の難度は平凡だったが、カメラマンはその動きを追い切れないことを不思議に思う。真田の宙返りは、李軍団の香田よりも遥かに高く、ダイナミックなその演技に観客の声援が集まる。

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第25話『革命だ！驚異の平成あん馬維新』

男子あん馬で、李軍団・増本は高得点をマーク。だが内田は強気で「あん馬の歴史を変えるオリジナル新技」を披露するつもりでいた。そして内田はあん馬の上で倒立、そのまま平行移動し、宙返りしようとするのだが…。

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第26話『力技だ！これぞつり輪のヘラクレス』

李軍団による内田いじめを知った東は、義憤に燃えてつり輪の演技に挑戦。先に演技を終えた李軍団・嵯峨の得点は9.85だったが、東は力技を次々に繰り出し、会場の度肝を抜く。だが得点は9.60だった。

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第27話『不可能だ！内田稔跳馬に死す!?』

アンドレアノフのパフォーマンスも空しく、東に加点はなかった。ところが、観客の東に対する声援は、その演技が優勝した李軍団の嵯峨を超えるものだったことを示していた。釈然としない嵯峨は怒りを爆発させ…。

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第28話『キャプテンだ！ここは一発安全第一』

三回宙を成功させた内田に、観客たちは万雷の拍手を送る。すると、李軍団に動揺の色が浮かぶ。また種目は平行棒へと移り、平成学園の演技に触発された李軍団・大池はE難度の大技・ベーレに挑む。

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第29話『激突だ！火花を散らす鉄棒対決』

李軍団の増本寛は離し技・ゲイロードを見せ、9.70を叩き出す。李軍団は、コーチとして李の方がアンドレアノフより優秀だと勝ち誇る。すると、斎藤はアンドレアノフから教えられたE難度のダブルコバチに挑む。

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第30話『ガンバ！金メダルへFly high』

駿は演技が始まると、みんなが見守る中、次々に素晴らしい技を決める。そして、10点満点の演技に万雷の拍手と、大きな歓声が起きる。これで李東生と彼の軍団は、「楽しい体操」に敗北したのだった。

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