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放送 | 1976年冬 |
話数 | 全52話 |
制作 | 日本アニメーション |
声優 | マルコ・ロッシ・・・松尾佳子 ピエトロ(父)・・・川久保潔 アンナ(母)・・・二階堂有希子 トニオ(兄)・・・曽我部和行 ペッピーノ・・・永井一郎 コンチェッタ・・・小原乃梨子 フィオリーナ・・・信沢三恵子 ジュリエッタ・・・千々松幸子 マリオ・・・富山敬 パブロ・・・東美江 |
オープニングテーマ | 大杉久美子「草原のマルコ」 |
エンディングテーマ | 大杉久美子「かあさんおはよう」 |
出稼ぎに発った母を追って、少年マルコはジェノバを旅立つ。リオからブエノス、バイアブランカ、ロサリオ、コルドバ…。マルコは行く先々でさまざまな人たちと関わる。手を差し伸べてくれる者、冷たく拒絶する者。時には希望を失いかけるマルコだが…。
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Contents
第1話『いかないでおかあさん』
ジェノバに住む9才の少年マルコは、家族で出かけるピクニックに心弾ませる。だが、それが遠いアルゼンチンへと出稼ぎに行く母親との最後のひと時であることを、まだ知らなかった。
第2話『ジェノバの少年のマルコ』
アンナの旅立ちから、はや1年が経っていた。今日は、鉄道学校へ行っているマルコの兄・トニオがひさしぶりに帰ってくる日だ。マルコは市場へごちそうの買い出しに走る。
第3話『日曜日の港町』
マルコはジーナおばさんから急ぎの手紙の配達を頼まれる。手紙の宛先はジェノバの端から端。午後を回ってようやく戻ったマルコにジーナは、父たちが先に行っているとの伝言を教えてくれた。
第4話『おとうさんなんか大きらい』
マルコは早く一人前の仕事をして、母・アンナが家に帰れる事に役立ちたかった。だが父は、いつも自分を子供扱いして話を聞いてくれない。そんなある時、マルコは同級生が、家計を助けるため働いていた事を知る。
第5話『なかよしエミリオ』
マルコはエミリオに、瓶洗いのジロッティさんを紹介してもらい、瓶洗いの仕事を始める。父ピエトロは、最近のマルコとの関係を修復しようと、世界地図を買ってきた。思わぬ贈り物に喜ぶマルコだった。
第6話『マルコの月給日』
母が不幸に見舞われる夢を見たマルコ。夜明け前、入港する定期船の汽笛を聞いたマルコは港へ走る。ところが、定期船の船荷にアンナからの手紙はない。マルコは母の身を案じる。
第7話『屋根の上の小さな海』
マルコは学校を休んで引っ越しを手伝うという。父たちは、自分の手でしたいという気持ちを汲み、承知する。海が見える建物まで行こうと考えたマルコは、人形を操っている女の子に出会う。
第8話『ゆかいなペッピーノ一座』
人形芝居のペッピーノ一座に参加したアメディオは、客の喝采を浴びる。ペッピーノはお礼にと、マルコを夕食に招待。ペッピーノは、軽率にもアルゼンチンへ連れて行ってくれるとぶち上げる。
第9話『ごめんなさいおとうさん』
母のいる南米へ行こうと考えるマルコだが仕事を失ってしまう。一座もコンチェッタが風邪に倒れ、南米行きは無理という。父の親友を案内するため病院に行った時、重体の患者が運び込まれる。
第10話『かあさんのブエノスアイレス』
風邪をおして街頭に出た一座のコンチェッタは倒れ、病状も悪化してしまう。通り掛かったマルコは、苦しむコンチェッタ、そして熱を出したペッピーノのために、診療所に相談に行く。
第11話『おかあさんの手紙』
働き者の母親の葬式を見たマルコは、遠い地の母を案ずる。フィオリーナは、家族を助けようとひとり人形芝居に取り組む。客に野次られる彼女をマリオネットで励ますマルコ。やがて起こる歓声。
第12話『ひこう船の飛ぶ日』
エミリオが飛行船の興業に、アイスクリームを作って売ろうと持ちかけた。突然の雷雨で、一時は興業中止と思われたが天候回復。アイスクリームの売り上げの一部をマルコに渡すエミリオ。
第13話『さようならフィオリーナ』
フィオリーナは、マルコもアルゼンチンに行けると嬉しそうだった。だがレナートは、金をだまし取る目論見で、約束は破られてしまう。ペッピーノ一座旅立ちの時、ぎりぎりで見送りに間に合う。
第14話『マルコの決意』
父にアルゼンチンへ行かせてほしいと頼むマルコは、移民船に乗るつもりだったと明かす。父は自分が行くべく、仲間の医師たちに相談する。その頃マルコは、フォルゴーレ号への密航を決意する。
第15話『すすめフォルゴーレ号』
ジーナに港の定期船を調べてもらうピエトロ。翌朝マルコの部屋の世界地図がないことに気付き、愕然となった。一方、マルコの密航は、トイレを我慢仕切れなくなってレオナルドに発見される。
第16話『ちいさなコック長』
健気さに心打たれたコック長のもとで働く事になったマルコ。初めて見た船上での夢は、母と家族が再会する素晴らしいものだった。ロッキーは、マルコに船の生活や習慣、幼い頃の話をする。
第17話『赤道まつり』
フォルゴーレ号は、大西洋に乗り出していた。マルコも次第に船での生活に慣れて、船員たちと厳しくも楽しい旅が続いていた。そんなある夜、船の赤道通過を祝した赤道祭が行われた。
第18話『リオの移民船』
リオデジャネイロ到着は目前。ブエノスアイレスへの貨物船へマルコが乗り換える日が近付いている。マルコをいたく気に入っていたコック長は、手放したくないとチェーザレに当たり散らす。
第19話『かがやく南十字星』
マルコの気持ちを察したロッキーたちは、ブエノスへ向かう別の船を探してくれた。だがマルコは、船内の疲れ果てた人々の姿に驚いた。船は病人続出のため、リオに立ち寄っていたのだった。
第20話『おおあらしの夜』
出航して6日目、マルコはブエノスアイレスを想像していた。レナータの体調も回復して、今日の日も何事も無く終わるかに思えていた。ところが天候が一変し、強風と波は容赦なく船を襲う。
第21話『ラプラタ川は銀の川』
母に再び会うために、マルコの移民船での旅は続いていた。だが、その前途にいまだ光明は見えてはこない。マルコの心の疲労は、マルコを悪夢の世界に引きずり込んでいた。
第22話『かあさんのいる街』
移民船はブエノスアイレスへ入港した。マルコは一路、ロスアルテス通りを目指す。だが、母の消息を知るはずのメレッリは夜逃げして行方不明だった。母の居所も知れず、落胆し、気を失ってしまうマルコだったが…
第23話『もうひとりのおかあさん』
持ち金を失い途方に暮れるマルコ。2、3か月前に行き倒れになったアンナという女性がいると聞き、愕然となる。慈善病院を尋ねたマルコが出会った病床の母さん。マルコの母とは別人だったが…
第24話『待っててくれたフィオリーナ』
母の消息は、一切が不明だった。マルコはジェノバの移民の街・ボーカへ行ってみる事に。酒場の人たちはメレッリを知っており、やはりバイアブランカへ行ったらしいという。
第25話『ペッピーノ一座大あたり』
マルコとの再会に喜ぶフィオリーナたち。マルコを助けたいと考えるフィオリーナたちの願いを聞き入れたペッピーノは、マルコをバイアブランカまで連れて行くと約束した。
第26話『草原へ』
ペッピーノが手に入れてきた馬車に乗って、いよいよバイアブランカへの出発の日がやって来た。アンデスの大草原へ馬車は乗り出す。そこには心をうつ、素晴らしい光景が広がっていた。
第27話『フィオリーナの涙』
ペッピーノはマルコの身上をモデルにした人形劇を思いつく。フィオリーナにとって現実のマルコを想起させずにはおかなかった。稽古中、母を叫ぶマルコ役のフィオリーナは泣き出してしまう…
第28話『バルボーサ大牧場』
バルボーサ大牧場で、マルコがモデルの人形劇を催すペッピーノは、更なる感動を呼びこもうとクライマックスに、あろう事か母を殺してしまう。無情な結末にフィオリーナの心は張り裂けんばかり。
第29話『雪がふる』
ブエノスアイレスを出て10日。行く手は大平原が続くのみ。やがて水がなくなり、ジュリエッタも熱を出す。雪が降り出し、寒さも厳しくなる。ようやく見つけた民家の明かりを目指す一行。
第30話『老ガウチョ カルロス』
カルロスに助けられた翌朝、マルコたちが外の音で目を覚ますと、彼が出掛けるところだった。彼は馬車を修理してくれたのだ。再び歩を進めるペッピーノ一行は、イタリア料理の旅館でひと休みする事になった。
第31話『ながい夜』
ペッピーノたちは何もない大平原の中、屋根の落ちた廃屋で一夜を明かす事になった。鹿を発見したペッピーノとマルコが銃で撃とうとする。この時突然、ピューマと出くわしてしまう。
第32話『さようならといえたら』
バイアブランカを目前に、ペッピーノはフィオリーナに学校へ行かないかともちかける。だが彼女は、みんなと働きたいと考えていた。やがて一行の前に、イタリア移民のシルバーニ一家が現れた。
第33話『かあさんがいない』
ようやくバイアブランカの街へ到着したマルコたち。街はちょうど人々の給料日。興業のよい機会だが、コンチェッタもフィオリーナも、今日ばかりはそのつもりは無い。さっそくモレッティの家を尋ねるマルコだが…
第34話『ジェノバに帰りたい』
激情にかられたマルコは、ジェノバに帰ると言い出した。気遣うペッピーノの言葉も耳に入らない。そんな時、モレッティがペッピーノに、近く建設される劇場で公演をしてほしいともちかけた。
第35話『おかあさんのなつかしい文字』
街をさまようマルコは、浮浪者のエステロンと知り合う。彼はマルコの話を聞き、母の行方を知る手がかりが手に入ると言う。マルコが再びエステロンを訪ねた時、彼から母の手紙を渡される。
第36話『さようならバイアブランカ』
母の消息が分かった今、マルコとフィオリーナの別れの時は近い。教会で再会を祈る二人。エステロンは、マルコの旅費を確保してくれていた。別れを告げ、マルコを乗せた汽車は走り出す。
第37話『はてしない旅へ』
マルコは、メキーネスさんの家を訪ねるが、またも母の姿はなかった。コルドバへと越してしまっていたのだ。マルコはショックを受けながらも、港湾の元締めのファドバーニのもとへ行く。
第38話『かあさんだってつらいのに』
マルコは、再び船の旅にのぞむ事になった。しかし、コルドバは遠い。母の安否を考えると、仕事にも身が入らなかった。出航の前に、母の働いていた家に連絡がないか行ってみる事にする。
第39話『ばら色のよあけロサリオ』
マルコは、ロサリオへと向かう船に乗る。船長が目を覚ますと、マルコがタダ乗りの客である事を知って怒りだす。だが、マルコがジェノバっ子である事を知ると、とたんに気遣い、親切になる。
第40話『かがやくイタリアの星一つ』
ロサリオに到着したマルコはバリエントスの屋敷に向かったが、彼は不在で門前払いをくらってしまう。やむなく街で仕事を探すマルコ。だがマルコは偶然、移民船で知り合ったフェデリコ爺さんと再会する。
第41話『かあさんと帰れたら・・・』
フェデリコたちの尽力で、マルコはコルドバ行きの切符を手に入れる。隣り合わせた子供連れの婦人は、イタリアから旅をしてきたマルコに感心する。マルコは婦人に母の姿を重ね合わせる。
第42話『新しい友だちパブロ』
メキーネスの家を訪ねたマルコだったが、中からは誰の返事もない。教会へ行ってメキーネスの所在を聞くが、2ヵ月も前に引っ越したと教えられる。途方に暮れて夜の町をさまようマルコ。
第43話『この街のどこかに』
マルコはメキーネスの家の前に自分の所在を書いた看板を用意する。その甲斐あってか、メキーネスの引っ越し先を知る手掛かりをつかんだ。3日待てば連絡が来ると聞き、大喜びするマルコ。
第44話『フアナをたすけたい』
やっと訪れたメキーネスの家。しかし、そこはマルコが求めるメキーネスの従兄弟が住む家だった。北の街トゥクマンに当のメキーネスは住んでおり、母も元気で働いていると聞かされる。
第45話『はるかな北へ』
トゥクマン行きの列車へ無断乗車を試みるマルコ。だが、車掌に見つかってしまう。その時、パブロが飛び出し、車掌の気を逸らす。パブロの犠牲に涙しながら辛うじてその歩みを進めるマルコ。
第46話『牛車の旅』
マルコは長旅の疲れから倒れてしまう。与えられた薬や商隊の若者・マヌエルのおかげで何とか復調するが、その間に退屈しきった男たちがアメディオをいじめて楽しんでいた。
第47話『あの山の麓にかあさんが』
マルコは「ばあさま」と呼ばれるロバを譲って貰い、トゥクマンへの道をたどり始める。途中一夜の宿を求めて立ち寄った家の婦人から、彼方に見える山の麓にトゥクマンがあると教えられる。
第48話『ロバよ死なないで』
トゥクマンを目指し、マルコは進む。だが、山に近づかない不安からマルコはばあさまを急がせるが、足は早まらない。ばあさまをなだめながら進んだマルコは夜を迎え、一人野宿する事になる。
第49話『かあさんが呼んでいる』
マルコは徒歩の旅を続けた。そんな中で靴が破れ、指の爪をはがすケガを負ってしまう。痛みに堪え、必死に歩を進めた。そんなマルコを降り出した雪が苦しめ、とうとう倒れ込んでしまう。
第50話『走れマルコ!』
瀕死のマルコは旅の男によって一命を救われた。マルコは、再び歩き出した。親切な老人の尽力で馬車に乗る事ができたマルコは快適な旅路をたどり、やっと念願の地・トゥクマンへと到着した。
第51話『とうとうかあさんに!』
早く母さんに! その一心でメキーネスの農場を目指して駆け続けた。一方、母の病状は悪化。一刻も早い手術が必要だ。駆け抜けて、やっとの思いでマルコは憧れ続けた母さんに巡り会った…!
第52話『かあさんとジェノバへ』
マルコの手厚い看病もあって、アンナは元気を取り戻した。そして、マルコは大好きな母さんとジェノバへと帰る日を迎えたのである。これまで世話になった人々との再会を繰り返しながらの帰途…
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