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放送 | 2013年春 |
話数 | 全24話 |
制作 | サンライズ |
声優 | 時縞ハルト・・・逢坂良太
エルエルフ・・・木村良平 指南ショーコ・・・瀬戸麻沙美 流木野サキ・・・戸松遥 犬塚キューマ・・・小野友樹 櫻井アイナ・・・茅野愛衣 野火マリエ・・・福圓美里 霊屋ユウスケ・・・吉野裕行 山田ライゾウ・・・中村悠一 連坊小路サトミ・・・浪川大輔 二宮タカヒ・・・寿美菜子 アキラ・・・悠木碧 貴生川タクミ・・・羽多野渉 七海リオン・・・堀江由衣 アードライ・・・福山潤 ハーノイン・・・宮野真守 イクスアイン・・・細谷佳正 クーフィア・・・梶 裕貴 カイン・・・小野大輔 クリムヒルト・・・水樹奈々 |
オープニングテーマ | T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」 |
エンディングテーマ | angela「僕じゃない」 |
時縞ハルトは幼馴染の指南ショーコと平和な学園生活を送っていた。だが、学園は突如ドルシア軍の奇襲を受け生徒たちは戦火に巻き込まれてしまう。謎の兵器・ヴァルヴレイヴへ搭乗し敵を撃退したハルトだが対価として「人間をやめる」こととなってしまい…。
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Contents
第1話『革命の転校生』
高校生・時縞ハルトは争いごとが嫌いなため、転校生のエルエルフに殴られても殴り返せない。しかしハルトの思いとは裏腹に、より大きな争いが彼を見舞う。巨大な軍事国家・ドルシア軍邦が奇襲をかけてきたのだ。
第2話『666を超えて』
エルエルフはハルトを殺すが、心臓を貫かれたはずのハルトはなぜか死んでいなかった。ハルトはエルエルフにかみついてエルエルフに乗り移ってしまい、一連の不思議な事象に驚きつつも行動を開始する。
第3話『エルエルフの予言』
ドルシア軍をたった1機で撃退したことで、ハルトは一躍時の人となった。救助のため、モジュール77にやってきたARUSの特使・フィガロは、ハルトを賞賛しつつ、共に逃げることを提案するのだが…。
第4話『人質はヴァルヴレイヴ』
突如として、「俺と契約しろ」とハルトに取引を持ちかけるエルエルフ。ドルシアに革命を起こすにはハルトが必要だったのだ。協力するのなら学園を救ってやるとエルエルフは告げるが、ハルトはそれを拒絶する。
第5話『歌う咲森学園』
ダイソンスフィアから切り離され、宇宙を漂うモジュール77。独立をうたったハルトたちは子供だけの楽園を満喫していた。だが環境を制御するシステムに不具合が生じ、真夏日だったモジュール内に雪が降りだす。
第6話『サキ・カムバック』
新たに4機のヴァルヴレイヴを見つけたハルトとサキ。喜び勇んでヴァルヴレイヴIVに乗り込んだサキは、ハルトの制止を振り切って搭乗者の契約を果たし、さらにハルトにかみついて身体を乗っ取ってしまう。
第7話『瓦礫の下のハルト』
モジュール77を利用したいエルエルフは、咲森学園の占拠に乗り出した。ハルトは抵抗すべくヴァルヴレイヴへと向かうが、それを察知していたエルエルフに銃を突きつけられ、動きを封じこまれてしまう。
第8話『光の王女』
ドルシア軍の攻撃で命を落としたアイナを悼むハルトたちは、怒りと悲しみ、さらに助けられなかった後悔にさいなまれる。一方、ヴァルヴレイヴを狙うカインは、再びアードライをモジュールへと送り込んで攻撃に出る。
第9話『犬と雷』
エルエルフの指導を受け入れ、学生たちは戦闘訓練に励んでいた。ドルシア軍の追撃を振り切るため、モジュール77は中立地帯である月へ逃げ込もうとするが、またもドルシア艦隊に行く手を阻まれてしまう。
第10話『恋の選挙公約』
月への到着が間近に迫り、ハルトたちは改めて学園の代表を決めることになった。独立した新生ジオールの代表ということで、全校生徒を巻き込んでの総理大臣選挙が開催され、サトミやサンダーたちが立候補する。
第11話『軍事法廷第54号』
新政府発足ということで、新たに大臣に任命され、ショーコたちは記念撮影を行う。その一方でハルトとサキは2人で無人の街を彷徨い、ハルトはサキに対して何も言えずにいた。そんな時、ドルシアの大艦隊が迫る。
第12話『起動する異端者』
カインの用意した新兵器は、モジュールの隔壁をうがちながら内部にガスをまき続け、その切っ先がアキラがこもったままの校舎に迫る。ショーコはアキラを助けに走るが、地面に吹き飛ばされ気絶してしまう。
第13話『呪いの絆』
カインが起動させたヴァルヴレイヴIIはハルトたちを圧倒し、ピノとプルーの接触により突如お互いの機体が暴走してカインは撤退。ハルトは窮地を脱したが、この事態を見てヴァルヴレイヴへの不信感を募らせる。
第14話『大気圏の兄妹』
地球が間近に迫るなか、引きこもりだったアキラだけは周りと馴染めずにいた。サトミは過去の罪滅ぼしから妹・アキラに過保護に接するが、それすら彼女は迷惑だった。一方、作戦は順調に進むと思われたが…。
第15話『カルルスタインへの帰還』
予定の着陸地点を外れ、ハルトたちは地球に降り立った。そこはドルシア領内で、かつてエルエルフが育成された村の近くだった。エルエルフは、ドルシア軍が駐屯する村へ工作員を潜入させようと目論む。
第16話『マリエ解放』
秘密を知ったマリエを口封じに射殺したエルエルフ。怒るハルトの前で絶命したはずのマリエが起き上がり、マリエも自分と同じカミツキだったとハルトは驚く。その時、ドルシア軍の攻撃が3人のいる洞窟を崩落させる。
第17話『情報原子の深淵』
マリエはヴァルヴレイヴに記憶も命も吸い尽くされて息絶え、ハルトはそれを目の当たりにして震える。だがエルエルフは、ドルシア反政府組織である旧王党派の結託を図り、自失するハルトを連れて次なる作戦に向かう。
第18話『父の願い』
ファントムは人間から情報原子を吸い上げる悪魔の船だった。その1隻が月に向かっていることを知り、ハルトたちは不安を募らせる。エルエルフは帰還用のシャトル調達と、とらわれたジオール人の救出作戦を開始する。
第19話『悲しみは降る雪のごとく』
エルエルフは幽閉されていたリーゼロッテを救出し、一緒に逃げようとするが、クーフィアが立ちふさがる。ハルトにリーゼロッテを託して応戦するエルエルフだったが、手の内は全てカインに読まれていた。
第20話『暴かれたカミツキ』
月に戻って久しぶりの再会を喜ぶ一同。しかし地球に降りたことで失ったものも多く、ハルトがショーコへ向ける表情は暗い。エルエルフはリーゼロッテの死を受け入れることができず、抜け殻のようになっていた。
第21話『嘘の代償』
ドルシア総統によりカミツキの秘密が暴かれた。さらに101人評議会の情報操作により、ファントムによる殺人もハルトたちのせいにされる。世界は彼らの敵に回り、生徒たちは危険生物の駆除という名目で殺されていく。
第22話『月面の拳』
疑念を抱くショーコの心にハルトの声は届かず、追放されるように宇宙へ投げ出されてしまったハルトとエルエルフ。犬塚の命懸けのサポートにより、辛うじてハルトたちの入ったカプセルは月面に着陸した。
第23話『モジュール77奪還作戦』
サキのおかげで、ハルトたちはモジュール77の仲間たちと合流を果たす。ショーコたちとの間に生じた溝は埋まらないままだが、ハルトはカミツキと人間が暮らせる世界を作るため、モジュール77の奪還作戦を提案する。
第24話『未来への革命』
エルエルフの手により、ドルシア総統が不死のマギウスだったことが明かされる。しかし101人評議会は瞬時に情報を統制し、ハルトたちは敵の強大さを痛感。残る希望はヴァルヴレイヴのみとなった。
『革命機ヴァルヴレイヴ』感想
本作は主人公の時縞ハルトが人間味があり、自己投影できるキャラクターです。ストーリーは色々詰め込んだ印象がありますが、その点急展開が続き、先の読めない面白さがあります。キャラクターは全員個性があり、全員に魅力があり好印象でした。オーソドックスな面白さもあり、普通に良作だと思います。
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本作はサンライズ制作のロボットアニメです。テンポがよくストーリーがサクサク進行していきます。主人公もオーソドックスな感じで、王道なロボットアニメだと思います。オーソドックスなアニメなので、その点は安心して視聴ができる良作アニメだと思います。