放送 | 2020年冬 |
話数 | 全20話 |
制作 | ディズニー |
声優 | オーノ・・・高坂 宙 カイオン・・・高倉 有加 その他の声の出演・・・三ツ矢 雄二 その他の声の出演・・・駒谷 昌男 その他の声の出演・・・宮本 充 その他の声の出演・・・畠中 洋 その他の声の出演・・・大和田 伸也 その他の声の出演・・・白熊 寛嗣 その他の声の出演・・・新田 英人 その他の声の出演・・・梅津 秀行 その他の声の出演・・・細谷 カズヨシ その他の声の出演・・・佐藤 藍子 その他の声の出演・・・RICO バンガ・・・澁谷 梓希 フーリ・・・矢野 亜沙美 ベシティ・・・佐伯 美由紀 |
時は来たり! シンバとナラの2番目の子供、カイオンが雄叫びをあげたとき、ライオン・ガードがよみがえる。カイオンは生命の輪を守るため、頼れる仲間とともにプライドランドを守るガーディアンとなる。最も勇ましき者バンガ、最も速き者フーリ、最も逞しき者ベシティ、最も見通せし者オーノ。伝統に縛られず、ライオンではない動物たちも仲間にするカイオン。しかし、プライドランドに真の平和をもたらすには、カイオン自身も雄叫びの力を知らなければならない。
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Contents
第57話『プライドランドのたたかい(前編)』
第58話『プライドランドのたたかい(後編)』
第59話『ハルマッタン』
命の木を目指すカイオンたちは、マクーチャの縄張りであるバックランドに入る。ここではハルマッタンという砂嵐が吹き、歩けないほどの風が何週間も続くらしい。早く通り過ぎたいカイオンたちを、土地勘のあるマクーチャが縄張りの外まで案内することに。ところが道中「命の木には珍しい動物が集まる」と言うマキーニの言葉に、マクーチャは心変わり。ライオン・ガードを崖から落とし、マキーニに命の木へ案内させようと目論む。
第60話『ゆきやまとおたけび』
モジャ・クワ・モジャの石の絵を辿るライオン・ガードは雪山を登る。だがトゥリザが底をつき、傷の痛みに苦しむカイオン。そのせいか何度も判断を誤り、ついには雄叫びで雪崩を起こしてしまう。ライオン・ガードは、雪崩に巻き込まれそうになったサルの家族を助ける。しかし彼らの住み家は雪に埋もれてしまった。カイオンは、彼らの新しい家を探そうと決意。一方、サルたちは天敵である大きな鳥、つまりアンガを怖がっていた。
第61話『やまのゆうれい』
ライオン・ガードは雪山で竹林を見つける。そこにはレッサーパンダたちが住んでいて、なぜかバンガをソンスン・クン「選ばれし者」と呼ぶ。彼らは姿が見えない山の幽霊に故郷を追われたが、選ばれし者が助けてくれるという伝説を信じていた。バンガは選ばれし者の務めを果たそうと大張り切り。早速山道を捜すと、見えない何かが襲ってくる。その正体をアンガが見破る。幽霊などではなく、雪の中で白い毛が保護色になる動物だった。
第62話『ぬまにうくひかり』
旅を続けるライオン・ガードは不気味な沼地を進む。後少しで抜けられるという時、正体不明の動物が襲ってくる。慌てたマキーニはオーノを抱いて走り出す。動物の正体はマングース。彼らがなぜ怒っているのか分からずカイオンたちは対処に困る。一方、マキーニは沼の上に浮かぶ不思議な青い光を見て、オーノが止めるのも聞かずに追いかける。しかし近づくと光は遠ざかり、道が分からなくなる。そして地下のトンネルに落ちてしまう。
第63話『ドラゴンのしま』
旅するライオン・ガードは海を訪れる。細い道で陸とつながる小島に次のモジャ・クワ・モジャの石があるのだ。海辺で友達になったイルカに別れを告げ、カイオンたちが島に入ろうとすると、老ジャコウネコが「あの島にはドラゴンがいる」と警告する。無視して進んだその先に、コモドドラゴンのオーラたちが現れる。カイオンは雄叫びでコモドドラゴンを吹っ飛ばすが、制御不能になり海水まで飛ばしてしまい、間もなく波が押し寄せる。
第64話『たびのきおく』
旅を続けるライオン・ガードは、細い川の岸にあるモジャ・クワ・モジャの石に着く。マキーニの記憶では、川はもっと水をたたえ、近くに滝もあったはずだ。せっかくだからと滝へ行くが、崖があるだけで水は流れていない。マキーニは命の木へ行ったことがある唯一の仲間なのでカイオンたちは彼女に従うが、両親と楽しく遊んだ思い出の場所へ行きたいだけではないかと疑い始める。そんな中、マキーニは母親フィキリの言葉を思い出す。
第65話『トゥリザのために』
カイオンは長旅で傷が痛み次第に機嫌が悪くなる。トゥリザは在庫が切れ、たどり着いた海岸の向こうに見える岩山へ行かないと無い。塩分が強い海にはリラックス効果があり、カイオンを落ち着かせるためにもライオン・ガードは海に入って休憩を取る。その間にトゥリザを取りに行ったフーリは道中、チーターのアザードに出会う。縄張りに他のチーターを入れるわけにいかないアザードは、競争して勝てばトゥリザの所へ案内すると言う。
第66話『ママ・ビントロング』
熱帯の森を通るライオン・ガード。住人たちは欲しいものがあれば何でも言ってくれという。しかし「トゥリザ」と言った途端、みんな逃げてしまう。そのうち、マキーニの杖がなくなり、杖はママ・ビントロングに盗まれたと分かる。ママは森を支配するボスで、トゥリザが大好物。住人たちはママを恐れ、トゥリザの名前さえ口に出来ずにいたのだ。ママはトゥリザが入ったひょうたんが欲しくて、手下にマキーニの杖を盗ませたのだった。
第67話『ともだちがいるかぎり』
旅を続けるライオン・ガード。カイオンは機嫌が悪く、とにかく先を急ぎたがり、困った動物を助けたり、ベシティが友達を作るのを無駄だと判断する。バンガは、毒のせいで正しいことと間違ったことの区別がつかなくなっているのではと分析。カイオンはひどくショックを受け、岩山をさまよううち崖から落ちるが、何とか木につかまる。その状況をアンガが見つけ出すと、ベシティが友達になった木登りの得意なウンピョウに救助を頼む。
第68話『いのちのき』
カイオンたちは凍った湖を渡り、ついに最後のモジャ・クワ・モジャの石へ。マキーニが杖をなくしたためトゥリザはないが、山道を越えれば命の木があるはずだ。焦るカイオンの前に、命の木を守るライオン4頭、ラニ、バリヨ、サラーク、ニルマラのナイト・プライドが現れ戦いになる。カイオンは思わず雄叫びを使い、ナイト・プライドのリーダー、ラニの弟バリヨを吹き飛ばし、ラニに「命の木へは近づけさせない」と言われてしまう。
第69話『がまんのかわ』
カイオンたちはついに命の木にたどり着く。早速カイオンの治療が始まるが、ただの傷ではないので長くかかるという。ニルマラはカイオンを我慢の川という意味のディラジャ川へ連れて行く。そして、木が流れてくるのを待って飛び乗り、向こう岸へ渡って丘を上り、咲いている花を取って来るように言う。だがカイオンは何度も試みるが上手くいかずにイラつく。その頃、マクーチャ、チュラーン、オーラが命の木へ侵入しようとしていた。
第70話『ママ・ビントロングのけいかく』
命の木でゆっくりしつつ治療を受けるカイオン。少し良くなってはきたものの先は長そうだ。オーノは命の木の中でジャナ女王に治療してもらい、すぐ見えるようになる。以前ほどよくは見えないが生活に支障はなくなった。一方、マクーチャ一味は山道付近に着くも中に入ることができない。そこでママ・ビントロングは自分が潜入する計画を立てる。か弱い年老いた動物を演じる彼女にナイト・プライドは騙され、命の木へ案内してしまう。
第71話『らんぼうもののスゴーイ』
バリヨに「命の木にもステキな動物はいる」と言われたベシティは、ステキな動物を探しに出る。バリヨの言う通り、ホッキョクグマ、ペンギン、ヤギ、トガリネズミに会い大満足!しかしベシティの不注意で滑り台を壊されたり大波を立てられたりして怖い思いをした動物たちは、彼を「乱暴者のスゴーイ」と呼び始める。ベシティの口癖「すごーい」を名前だと勘違いしたのだ。ライオン・ガードは、本当の彼を知ってもらおうと計画する。
第72話『じょおうよ えいえんなれ』
ナイト・プライドとライオン・ガードは、3匹のトラの子どもを連れた母親ヴァリヤをママ・ビントロング一味から救う。ヴァリヤは安全に暮らせる場所を求めて命の木にやって来た。その時、ウルがナイト・プライドとカイオンを呼びにくる。ジャナ女王の最期の時が近づいていた。ジャナは一人一人に優しく言葉をかけ、ラニに女王の座を託し永遠の眠りにつく…。偉大なるジャナ女王の後継者はラニには荷が重く、自分には無理だと悩む。
第73話『かがみのみずうみ』
ママ・ビントロング一味の攻撃が続き、ナイト・プライドは疲弊していた。カイオンは昼間のパトロールをライオン・ガードが担当し、その間にナイト・プライドが休んではどうかと提案する。ライオン・ガードにパトロールを任せ、カイオンはニルマラに連れられて鏡の湖を訪れる。傷が癒えず雄叫びを使うことも出来なくなり、リーダーとしての自信を失ったカイオンに、ニルマラは水面に映る自身の姿の奥深くを見つめ直すよう助言する。
第74話『おたけびのちから』
縄張りに入ってきたチュラーンの群れを見事に追い払う様子をみて、仲間たちはカイオンの回復を実感する。雄叫びを使う時が来たと喜ぶバンガたちをよそに、カイオンは独りどこかへ向かう。カイオンはシカの崖に戻り、アスカリの指導の下、雄叫びの練習を重ねていた。一方、数で勝てないと考えたママ・ビントロングは、手下のヤマアラシやマクーチャとオーラの仲間を招集し命の木に攻め込み、ナイト・プライドは窮地に追い込まれる。
第75話『プライドランドへのみち』
傷も癒され雄叫びをコントロールできるようになったカイオン。このままプライドランドへは戻らず、雄叫びの技術を磨きながら、ラニやナイト・プライドの仲間たちと命の木で暮らすべきか悩み始める。そこへ旅で出会ったチーターのアザードがジャンジャとジャスィリを連れてやってくる。アウトランドへ追放したはずのジラが、悪いライオンを率いてプライドランドに戻ってくるという。ライオン・ガードはプライドランドへと旅立つ。
第76話『あらたなるたびだち』
ジラがプライドランドを襲うと聞き、命の木を後にしたカイオンたち。ついにアウトランドに到着し、アウトランドの動物たちともにプライドランドへ向かうと、プライドロックにジラの息子コブがいた。突如ジラの娘ビタニ率いる『ライオン・ガード』から攻撃を仕掛けられるが、キアラが戦いを制止しビタニたちは仲間だと説明する。どちらがプライドランドのガードに相応しいか、両チームの能力を競うライオン・ガードの戦いを始める。
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