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放送 | 2013年春 |
話数 | 全26話 |
制作 | XEBEC |
声優 | 沖田十三・・・菅生隆之 古代進・・・小野大輔 島大介・・・鈴村健一 森雪・・・桑島法子 真田志郎・・・大塚芳忠 徳川彦左衛門・・・麦人 南部康雄・・・赤羽根健治 相原義一・・・國分和人 太田健二郎・・・千葉優輝 佐渡酒造・・・千葉繁 |
オープニングテーマ | Project Yamato 2199「宇宙戦艦ヤマト」 |
エンディングテーマ | 中島美嘉「愛詞」 |
西暦2191年、ガミラス星と人類は星間戦争に突入。敵の攻撃で地球は汚染され、人類滅亡まで1年に。謎の星イスカンダルから汚染除去技術を受けとるため宇宙戦艦ヤマトは16万8千光年の旅に出る。だがガミラス軍は執念深い攻撃でヤマトの行く手を阻む。
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Contents
第1話『イスカンダルの使者』
西暦2199年。地球の人類はガミラスとの戦いに敗れ、滅びていった。国連宇宙軍最後の艦隊が冥王星沖でガミラスと交戦する中、火星に謎の宇宙船が不時着する。その宇宙船からあるメッセージがもたらされた。
第2話『我が赴くは星の海原』
赤く干上がった大地に静かに眠る沈没した戦艦は、人類がひそかに建造した恒星間宇宙船だった。このヤマトという名の船に与えられた使命は、16万8000光年の彼方にある惑星・イスカンダルへの大航海だった。
第3話『木星圏脱出』
火星軌道から木星圏へワープシステムのテストをする宇宙戦艦ヤマトは、エンジントラブルに見舞われ謎の大陸に着地。修理を行う中、ガミラスの襲撃を受ける。そこで沖田は、新兵器・波動砲の使用を決意した。
第4話『氷原の墓標』
国連宇宙軍の救難信号を受信したヤマトは、土星の衛星エンケラドゥスへ降下して救難活動を行うことに。しかし、ガミラス偵察揚陸艦に強襲される。戦いの中、古代はエンケラドゥスの氷原で凍結した難破艦を発見した。
第5話『死角なき罠』
冥王星には地球を壊滅させた遊星爆弾の発射基地がある。沖田はこの基地を叩く決意をして攻撃を開始。ヤマトは航空隊との連携した作戦を立案するが、逆に反射衛星砲からのロングレンジ攻撃を受けてダメージを負う。
第6話『冥王の落日』
ヤマトは冥王星の海に沈み、ヤマト航空隊が敵基地の探索を続ける。一方、古代は冥王星を彩るオーロラの中から敵機が出現することに気付いた。反射衛星砲の攻撃をかいくぐって、ヤマトが反撃を開始する。
第7話『太陽圏に別れを告げて』
ヤマトは太陽圏と恒星間空間の境界・ヘリオポーズを通過しようとしていた。艦内ではクルーたちが家族との通信を許可され、それぞれが別れを惜しむが、古代はガミラスとの戦いで家族全員を失っていた。
第8話『星に願いを』
ガミラスの帝都・バレラスではデスラー総統が自ら立てた作戦でヤマト撃沈の様子を中継し、閣僚たちにその力を誇示しようと目論んでいた。デスラーの策略によって、ヤマトは絶体絶命のピンチに陥る。
第9話『時計仕掛けの虜囚』
捕獲したガミラスの機械化兵・オルタを分析し、ガミラスの情報を引き出す任務に就くAU09ことアナライザー。2つの機械には友情に似た関係が生まれたので、保安部長・伊東はオルタを破壊しようとするが…。
第10話『大宇宙の墓場』
ヤマトがはまり込んだ異次元断層は、難破した異星の船が無数に浮かぶ宇宙の墓場だった。そんな中、同様に漂流していたガミラス艦がヤマトに交信を求め、「この空間を脱出するためには、互いの協力が必要だ」と言う。
第11話『いつか見た世界』
ガミラスのパイロット、メルダが艦内に残ったヤマトでは、その処遇をめぐって意見が対立していた。その最中、ヤマトからメルダ機とコスモファルコンが突然発艦し、誰が操縦しているのかを確かめる必要があった。
第12話『その果てにあるもの』
ガミラスとファーストコンタクトを果たした。メルダによる地球先制攻撃説は古代と島の間に亀裂を生んでしまった。そんな中、ガミラス本星ではデスラーが名将・ドメルを召喚し、ヤマト討伐を命じる。
第13話『異次元の狼』
ヤマトはフラーケンが操る次元潜航艦からの魚雷攻撃を受けて小惑星帯に逃げ込むが、沖田が倒れて緊急手術が必要となってしまう。古代は命令違反を犯しながらもヤマトを救うため危険な賭けに出る。
第14話『魔女はささやく』
古代と雪は偵察任務から戻るが、そこには虚空を漂うヤマトの姿があった。誰もいない艦内で、古代は死んだはずの両親の姿を目撃。一方、バラン星に到着したセレステラは、独自の作戦でヤマト拿捕を試みる。
第15話『帰還限界点』
ドメルの執拗な攻撃に疲弊していくヤマトクルーたち。艦内では「ヤマト計画」に疑問の声も出始めていた。ガミラスの威力偵察をかわすべくワープしたヤマトだが、そこにはガミラス大艦隊の姿があった。
第16話『未来への選択』
危機を脱したヤマトが補給のために立ち寄った惑星・ビーメラ4の環境は、地球に近いため人類移住に適していた。古代たちが惑星の調査に向かう間、ヤマト計画の実現性に疑いを持つ一派がついに反乱を起こす。
第17話『記憶の森から』
古代はビーメラ4に残された遺跡からイスカンダルの情報を持ち帰っていた。亜空間ゲートを活用することにより、一気に数万光年の大跳躍が可能になるというので、古代たちはゲートを再起動させようとする。
第18話『昏き光を越えて』
亜空間ゲートを使ってヤマトがたどり着いたバラン星には、1万隻に及ぶガミラスの大艦隊が集結していた。しかし、大マゼラン銀河到達にはバラン星のゲートを通過しなければならず、沖田は強行突破を選択する。
第19話『彼らは来た』
ヤマトはついに大マゼラン銀河に到達した。一方、ガミラスはゼーリックの愚行によりバラン星に主力艦隊を置き去りにされた。デスラー総統は収監されていたドメル将軍を釈放し、再びヤマト迎撃の命を下す。
第20話『七色の陽のもとに』
イスカンダルへの最短距離を進むヤマトだったが、宇宙の難所、七色星団でドメル将軍率いる空母艦隊が立ちふさがる。ドメルの繰り出す奇策にヤマトは翻弄され、絶体絶命の中、沖田の決断が待たれるが…。
第21話『第十七収容所惑星』
ザルツ人特務部隊に捕まった雪は惑星レプタポーダに連行された。そこは、ガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている第十七収容所惑星だった。ガミラスから監察官を乗せた艦が、この惑星を訪れる。
第22話『向かうべき星』
ヤマトが向かうべき希望の星・イスカンダルは、敵であるガミラスとの2連惑星。すなわち目的地は同時に敵地でもあった。沖田は総員第一種戦闘配置のまま、イスカンダルに向けた最後の大ワープを命じる。
第23話『たった一人の戦争』
ヤマトはイスカンダルとガミラスの存在するサレザー恒星系にワープアウト。そこでヤマトが突如、高エネルギー体の攻撃に遭う。窮地のヤマトに沖田が下した命令は、最大戦速での惑星ガミラスへの突入だった。
第24話『遥かなる約束の地』
ヤマトはガミラスとの長い死闘の果てに、ついにイスカンダルへと到達した。ヤマトクルーはイスカンダルの女王・スターシャと謁見する。しかし、彼女は彼らにコスモリバースシステムの引き渡しを拒否するのだった。
第25話『終わりなき戦い』
コスモリバースシステムを受け取り地球へと帰還途上のヤマトは、行程の短縮のため亜空間ゲートから銀河系へワープしてバラン星へ向かう。しかし、バラン星宙域にはヤマトをひそかに待ち受けるガミラス艦隊があった。
第26話『青い星の記憶』
地球を目前にしたヤマトの艦内ではさまざまなドラマが展開していた。伴侶を得る者がおり、新たなる生命の息吹もあった。そして、赤く焼け爛れた地球を見上げるヤマトクルーたちに、ある奇跡が起ころうとしていた。
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