©1999 AIC/東芝EMI
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放送 | 1999年秋 |
話数 | 全26話 |
制作 | AIC |
声優 | 海堂祐司・・・野島健児
マリーン・エンジェル・・・桑島法子 ロバート・ブラッドレイ・・・堀紀之 ジョーイ・ヒールド・・・菅沼久義 キース・ビーン・・・松本大 ミニー・ホワイト・・・武田佳子 マルコム・・・中田譲治 ユン・・・金田朋子 ユンの父・・・稲田徹 |
オープニングテーマ | 桑島法子「解き放て!」 |
エンディングテーマ | 桑島法子「愛が教えてくれた」 |
新種の病原菌に侵された海堂祐司は、一縷の望みを賭け、時間を旅する者・スリーパーとなり、未来に全てを託して眠りについた。時は過ぎ、西暦2031年。女戦士マリーンによって眠りから目覚めた祐司が見たのは、生きるよりも辛い地獄のような未来だった…!
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Contents
Act.1『ONE DAY』
“現在の医療技術では、治療は不可能”とをいわれた祐司は、冷凍睡眠(スリーパー)となった。それから十数年、目覚めた祐司は、人を襲う異形の怪物を目撃する。
Act.2『CRY』
マリーンたちが一夜を過ごすために立ち寄った街で、祐司が助け出された理由やBLUEのことを聞かされた。スペースポートで自分以外に救出されたスリーパーたちを見た祐司は、駆け寄っていくが…!?
Act.3『TRIAL』
マリーンたちは、韓国の回収部隊と合流することに。マリーンに生きる術、戦う術を教わる祐司。韓国へと渡る貨物船を見つけ、あとは乗り込むだけという瞬間、BLUEの襲撃が…!
Act.4『AGONY』
韓国の回収部隊は壊滅させられていた。次の手を考えるにも、安全を確保しなければならない。BLUEに襲われる少女を助けようという祐司を無視するマリーンたちに業を煮やし少女を助けにいく。
Act.5『PRIORITY』
連絡では、残存部隊がロシアのバイコヌール基地に集結しているとのこと。身の危険を感じて、その場を去ろうとするマリーンたちは、BLUEに見つかり戦闘を余儀なくされてしまう。
Act.6『RELATION』
祐司の中で何かが変わった。祐司は言う。「ここで生きるということがどういうことなのかはわからない。でも、俺は生きている。だから、自分の思ったままにやる」と。
Act.7『SYMPATH』
オアシス。そこはBLUEの住処だった。窮地に陥る祐司たち。それをダイスと名乗る男が救う。マリーンはダイスに安全な航路を教えるよう命令する。夜が明け、祐司はマリーンがいないことに気づく。
Act.8『OASIS』
砂嵐の中を強行するマリーンたちは、祐司を見失ってしまう。口では“命令で祐司を”と言ってるが、心では祐司のことを心配しているマリーン。その頃、祐司は遊牧民のエリナに助けられていた。
Act.9『CONFIRM』
無事マリーンたちと再会した祐司。だが、祐司はバイコヌールに行かず、ここで生きると言う。そして祐司と別れ、バイコヌールへ向かう準備をするマリーンたち。そこにBLUEが! 揺れ動く祐司…
Act.10『TACTICS』
基地を守る“オート・マトン”のバグによってバイコヌールは何者も近づけぬ無人の要塞と化していた。“セカンド・アース”へ帰還するため、マリーンたちは作戦を展開。その作戦とは…!?
Act.11『GO MAD』
ハンはスリーパーである女性を愛するあまり、独断でシャトルを発射しようとするが、電力供給不足のため発射が出来ない。地下へおりた祐司たちは、電力を生活エネルギーとする新種のBLUEを発見。
Act.12『PROGRESS』
マリーンを庇って負傷した祐司が、医務室へと運ばれた。“部隊任務不適合”の判決を下され、再度訓練を受ける。訓練で負傷したマリーンは医療ステーションへ。そこで祐司のことが気になり…!?
Act.13『HERESY』
祐司に会いたい思いがマリーンを突き動かす。祐司を探す手がかりであるセノ・ミヤギに会う以外に道のないマリーンは強行手段をとり祐司の居所を突き止める。だが、そこにいた祐司は…!?
Act.14『SET』
再会を果たした祐司とマリーン。ふたりは、なぜスリーパー回収が最重要事項になったのかを知る。祐司は自ら戦うことを承諾した。ただひとつ、マリーンをパートナーとすることを条件として。
Act.15『CALM』
アリシアに連れられ、薄暗い通路をいく祐司。「何処にいくのか?」と訊いても「良い所」としかアリシアは応えない。その上、道に迷ってしまう。アリシアに連れられる祐司を見たマリーンは?!
Act.16『A SIGN』
BLUE掃討作戦が苦戦を強いられる中、トニーは新型アーマー・シュライクでBLUEの巣を破壊する。トニーに触発されたのか、対抗意識からか、祐司は自分の力を証明するかのように無謀な戦闘に出る。
Act.17『ECOLOSION』
“セカンド・アース”への帰路の途中にBLUEの巣が存在した。これを迂回していては予定時刻に間に合わない。そこで隊を二手に分け、祐司とマリーンがオトリとなる陽動作戦を祐司が提案。
Act.18『CHAOS』
BLUEとの戦闘で見せた祐司の異常性が、マリーンを苦しませていた。そんなとき、マリーンは自分が常に監視されていることに気づく。マリーンはセノからBLUEとB細胞との繋がりを聞かされる。
Act.19『COLLAPSE』
祐司たちは第2次降下作戦に参加していた。その頃、“セカンド・アース”で起こったクーデターは一応の成功を納めた。祐司のことが気がかりなマリーンは地球へ降下し、祐司と再会する。
Act.20『VERSUS』
B細胞活性化による祐司のBLUE化はマリーンの予想を超えてかなり進んでいた。正常な判断が出来なくなっている祐司により、マリーンは撃破される。作戦を逸脱して、BLUE殲滅を進める祐司。
Act.21『JOKER』
死んだと思われていたトニーから通信が!ビクター総帥は“セカンド・アース”の全権を取り戻すためにトニーを迎え入れる。だが、着艦したシャトルのコンテナから大量のBLUEが出現した。
Act.22『DOGMA』
B細胞の暴走で狂気に走るトニー。それを止めるために祐司とマリーンは医療ステーションへ潜入。中央コンピュータへは困難を極め、待避することに。そこで、アリシアに再会したが!?
Act.23『SOLISTE』
祐司たちの阻止もむなしく、医療ステーションは軍事ステーションへと進行を開始。なぜBLUEが生まれたのか、なぜ自分たちに同じB細胞があるのか、BLUEをB細胞を生んだ大いなる意志とは。
Act.24『COMPASS』
トニーとアリシアを飲み込んで爆発した医療ステーション。セノは地球を捨て、“セカンド・アース”に引きこもることを決める。全ての真相を知るため、祐司は地球へいくことを決め…
Act.25『ADAGIO』
BLUEたちは“ギアナ高地”に集結していた。それを調査するため祐司は地球へと降下した。村人からBLUEが通った道を教えられ、その道をさかのぼり洞穴へと進入していく。そこで見た物は…?
Act.26『LET ME』
新種のBLUE…。コアの存在しないBLUEの最終形態。地球は本当に人類を駆除しようとしているのか? 祐司は光の中へと入っていく。地上の人々、マリーン、生まれてくる子供たちのために。