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放送 | 1985年春 |
話数 | 全101話 |
制作 | 旭通信社 |
声優 | 上杉達也・・・三ツ矢雄二
浅倉南・・・日髙のり子 上杉和也・・・難波圭一 松平孝太郎・・・林家こぶ平 原田正平・・・銀河万丈 パンチ&上杉の父・・・千葉繁 南の父・・・増岡弘 黒木武・・・塩沢兼人 西尾佐知子・・・鶴ひろみ 西村勇・・・中尾隆聖 新田明男・・・井上和彦 新田由加・・・富永みーな 柏葉英二郎・・・田中秀幸 |
オープニングテーマ | 岩崎良美「タッチ」 |
エンディングテーマ | 岩崎良美「君がいなければ」 |
明青学園高等部に入学した幼なじみの3人組、浅倉南と双子の兄弟・上杉達也と和也。1年生エースとして野球部を地区予選決勝まで導いた弟の和也は、試合直前に交通事故で亡くなってしまう。失意の中、兄・達也は弟の代わりに南を甲子園に連れて行く決意をする。
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Contents
第1話『誰がなんと言おーと オレたち双子です!!』
上杉達也と和也は双子の兄弟だ。隣家に住んでいる同い年の浅倉南と上杉兄弟は何をするのも一緒で、仲良く育ってきた。現在、野球部のエースである和也と明るい性格の南は、町で噂になるほどのお似合いカップルだ。
第2話『女の直感! チョッチ気になる達也の才能』
のんびりとした性格の達也にも野球の素質があるかもしれない、と期待を寄せる明青学園高等部野球部の美人マネジャー・西尾佐知子。彼女は達也に野球部入りを勧める。また試合の前日、和也は右腕を負傷してしまう。
第3話『思わず初登板! 和也の名前でお騒がせ!?』
和也の負傷によって明青学園中等部野球部はピンチに陥る。代役を務めるのは達也だ。一方、南にもライバルが現れる。1年生の篠塚かおりに達也が一目惚れしたのだ。ミス明青中を決める投票が始まり…。
第4話『見たか? 見ないか!? 南の日記!!』
南が好きなのは和也ではなく達也なのかもしれない。南は達也を屋上に呼び出し、「好きだったの、ずっとタッちゃんのこと」とドッキリ告白。すると達也は、南の言葉に戸惑い、うろたえるばかりだった。
第5話『熱血バトンタッチ! ゴールは正確にネ!?』
全くやる気のない達也が、クラス対抗リレーで和也を追い越した。ところが、ルールを知らなかった達也は結局負けてしまう。南は達也に作ってあげたスパゲティに、たっぷりのタバスコを入れていた。
第6話『ウワサは本当!? 南と和也の気になる関係』
日曜日、南と和也は展覧会へ向かい、達也はかおりと公園を歩く。翌日、かおりは和也にデートを申し込む。かおりが和也とデートすると知らせた達也を前にして南は平気な顔をしていた。達也はそれが理解できない。
第7話『えッホント!! 達也と南が結婚しちゃう!?』
ウエディングドレス姿の南とタキシードを着た達也。かおりとの映画館デートから帰宅した和也は2人の結婚式写真を見てしまう。結婚式場パンフレットの撮影モデルとはいえ、和也の心中は穏やかではなかった。
第8話『達也打ちます!! ホンキで兄弟対決!?』
達也は喫茶店・南風でアルバイトを始めた。店のマスターは草野球チームに所属している。その試合に達也は参加。すると、ひょんなことから相手チームに飛び入り参加した和也から達也が大ホームランを放つ。
第9話『達也と原田クンの ア・ブ・ナ・イ友情!』
盲腸を口実にして、学校を欠席しがちな原田くん。不良に絡まれていた寺島友子を助けて、ラブレターをもらうが困ってしまう。原田くんは不良相手の喧嘩は強くても、好きになってくれた女の子には弱かった。
第10話『みんな悩んで 気分はすっかり高校生デス!』
中学校の卒業を迎える。寺島友子の兄は、甲子園で大活躍するほどの西条高校野球部のエースだ。和也のライバル心はメラメラと燃え上がる。そんななか、達也と原田は女子テニス部の更衣室を覗くのに夢中になっていた。
第11話『来たれ野球部! 微妙に揺れる達也の心!!』
いよいよ高校生活が始まる。達也、和也、南、原田、孝太郎、坂田、そして細川は揃って1年A組。達也は野球部に入部するかどうか、心は揺れに揺れるが、原田と共にボクシング部に入部することにした。
第12話『初練習! ハツラツ和也とヨレヨレ達也!?』
ボクシング部でのスパーリングで殴られっ放しとなる達也。「おまえは少し殴られる必要があるのさ。でなきゃ、おまえからは殴らねえだろが」と原田は意味ありげな言葉を吐く。和也は初めての試合で…。
第13話『和也心配です! 恋のスランプ孝太郎くん』
和也の女房役である孝太郎。練習中に打ったボールが見学中の女の子・夏子に当たってしまう。孝太郎はその日から夏子が好きになり、片思いに悩むようになる。彼は夏子による励ましによって復活する。
第14話『不満です? 南と和也はベストカップル!?』
周囲も認める、お似合いカップルの和也と南。雨の日、ボクシング部の練習で遅くなった達也と南は相合い傘で帰る。「わざわざボクシング部が終わるの待っててやったんだぞ」という南の言葉に達也は…。
第15話『これは事件です! 達也が南を平手打ち!!』
ベストカップルに選出された南と和也は、その記念品としてノートをもらった。そのノートを南は達也に渡すが、達也はそれを拒む。「そうか、妬いてるんだ、タッちゃん」と南がちゃかすと、達也はひっぱたいてしまう。
第16話『せつないネ! 和也のハートはレモン色!』
南を抱き締めながら「好きだよ、南」「南が好きなんだ。誰にも渡したくない」と和也が思いを告げる。翌日、体調を崩した南を達也が見舞う。南は「好きだよ、タッちゃん」と告白するが、そこに和也がやってくる。
第17話『ファースト・キス! 南より愛をこめて!?』
和也の野球の試合と達也のボクシングの試合が同じ日に行われる。和也の活躍によって明青学園は1回戦を突破。一方、達也は惨敗してしまった。和也の初勝利の宴が行われる夜、南は達也に初めてキスをする。
第18話『達也の気持ちは ちょっとフクザツです!』
初キスの体験は衝撃的で、達也は食事も喉を通らなくなり、倒れてしまった。「おまえは平気で食えたのか、どうして平気でいられるんだよ」と達也が聞くと、南は「タッちゃんだから」と答えるのだった。
第19話『忘れたい忘れない!? 二人の大事な思い出』
甲子園予選2回戦目はコールド勝ちを収めた。学校中の期待が野球部と和也に集まる。キスしたことは忘れろと達也が語ると「南は忘れないからね、ずっと。南の生まれて初めてのキスなんだもん」と南は返す。
第20話『どーするの? 達也の優しさすれちがい!!』
明青学園高等部野球部は4回戦を突破した。喫茶店・南風のアルバイト料で、達也は和也に新しいグローブを買ってやった。明青高対河田高戦の日を迎えた。登板した和也は、達也がくれたグローブをはめていた。
第21話『それでもカッちゃんは 南のために甲子園』
予選大会準決勝第1試合、河田高戦が始まる。和也は守備につく仲間を信じての試合運びに自信がなく迷う。辛勝しての帰り道、和也は立ち寄った西条高で、寺島の猛練習を目の当たりにして自信を喪失する。
第22話『いよいよプレーボール! 和也VS寺島!』
予選大会準決勝第2試合、明青高対西条高。試合は和也と寺島の投手戦となった。和也が三者三振に取ると、寺島も明青高の一番と二番から三球三振を奪う。そして、打席に立つ和也との対決が始まった。
第23話『南に届け!出るか!? 恋の逆転タイムリー』
明青高対西条高の4回表。西条高が先取点を挙げてスコアは1対0。9回土壇場で、明青高はホームランで追いつく。最後はバッターボックスに入った和也が寺島から奇跡の逆転サヨナラヒットを放ち、勝利する。
第24話『甲子園まであと1つ 南の夢もあと1つ!』
予選決勝前夜、優勝できたら婚約したいと和也は南にキスを迫るが、拒まれてしまう。和也に替わって現れた達也の「果たしてこのおれが、南を幸福にできる男かどうか、乞うご期待」という言葉に南は笑みを浮かべる。
第25話『南の一番長い日! 早く来てカッちゃん!!』
甲子園行きが決まる決勝戦の朝、和也は両親の万歳を背に、家を出る。達也はお守りを忘れて出て行った和也の後を追う。決勝戦である明青高対須見工の試合は、なぜか球場に到着しない和也抜きで始まった。
第26話『試合終了! 君がいなければ…』
病院に着いた南は看護婦から、和也が事故によって息を引き取ったことを知らされた。霊安室に立ちすくむ南。達也は「きれいな顔してるだろう。うそみたいだろう。死んでるんだぜ、それで」とつぶやく。
第27話『短かすぎた夏… カッちゃんにさよなら!』
達也は2階の子供部屋で、和也が好きだったレコードを大きな音でかけ、涙を流していた。一方、南は鉄橋の下で大声を上げて泣き続けた。翌朝、達也はパンチを伴ってトレーニングに出る。南と達也の2人の時間が始まる。
第28話『第2部開始 エースのいない野球部なんて…』
二学期がスタートする。和也の死は級友、野球部員たちに、そして達也と南に大きな衝撃を与えていた。孝太郎は「おれ、野球部を辞めるよ」と泣きながら言いだす。達也は彼を励まそうと金網に向かって球を投げる。
第29話『アレ?優しいタッちゃん ボクサー失格!?』
本城高校とのボクシングの試合に出場することになった達也。試合には何とか勝ったが、キャプテンから「野球をやれ上杉、どこまでやれるか自分の力を試してみろ」と野球部への転部を勧められた。
第30話『栄光の背番号1 やってやれない訳はない』
和也のグローブを携えて登校し、野球部に入部した達也。野球部員たちの中でも特にキャッチャーの孝太郎は複雑な気持ちで達也を迎えた。ところが、達也の投じる球がミットに吸い込まれた瞬間に…。
第31話『剛腕達也! でもコントロールが課題です』
達也の投球コントロールはなかなか良くならなかった。デッドボールが怖くてバッターボックスで逃げ腰となる部員たち。彼らに替わって南が打席に立つ。達也の剛球はゾーンいっぱいのストライクだった。
第32話『俺は和也の恋女房 デモ気になるバカ兄貴』
突然、南が新体操部に入部することになった。孝太郎は達也のせいだと思って達也を責める。ところが、その理由は新体操部のキャプテンがけがをしたため、南が翌月の競技会まで借り出されただけだった。
第33話『誕生新体操の星! 南はやっぱり天才!?』
転校生がやってきた。彼の名前は吉田剛。転校してきてすぐ、なぜか達也につきまとい始める。一方、南は昼休みも放課後も新体操の練習に励んでいた。その結果、地区高校新体操競技大会では3位入賞を果たす。
第34話『がんばれ達也! ハラハラドキドキ初登板』
三上工業との練習試合が達也にとっての初登板だった。投球コントロールに集中しながらの試合だったがどうにか勝利を収める。マスコミの達也に対する記事は辛口で、新体操選手としての南へのそれとは対照的だった。
第35話『何かと心配!? 近頃ウワサの南ちゃん!』
新体操選手として、どんどんスターになっていく南に達也は少しだけ不安を覚えるようになる。いらついて投げた缶に当たった猛犬に追いかけられる達也。飼い主は彼のファン・吉田で、犬の名前はタツヤだった。
第36話『2人きり! 南と達也のアブナイ夜!?』
野球部に入部した吉田は達也の真似ばかりしている。ある日、達也と南が帰宅すると両親が外出していた。隣家の2人は、夕食を共にすることに。達也が南の膝枕で耳かきをしてもらいリラックスしていると…。
第37話『めざせ甲子園! ただいま野球部合宿中!!』
予選を目前に控えて合宿が始まる。予選試合日の朝、南は達也に和也の写真を手渡す。ところが、達也は「スタンドで南に抱かれいてる方が嬉しいに決まってるよ」と言って、その写真を受け取らなかった。
第38話『予選一回戦! 頭脳派タッちゃん登場!?』
立山と明青の試合が始まる。「今日の試合はコントロール重視だ」という監督の言葉に従って、地味だが確実な投球を続ける達也。攻撃面でも、送りバントなど地味なプレイが続く。しかし、試合最後の投球は意外にも…。
第39話『実力拝見! クールな新田とガッツ西村!!』
勢南高校のピッチャー・西村は憧れている南に認められたいと思っていた。南にサインをせがむなど、とにかくアピールを怠らない。2回戦第2試合は明青学園対勢南だ。達也に打席が回ってきて、2人の勝負が始まる。
第40話『熱投2回戦! タッちゃんVSガッツ西村』
明青学園対勢南、達也と西村の試合は膠着状態のまま続き、7回までノーヒットノーランで抑えた達也は体力的に限界に達していた。その後9回まで0点で、雨も降ってくる。試合はとうとう延長戦に突入する。
第41話『雨の延長11回! 2死満塁!!バッター西村』
明青対勢南は、雨中での延長戦となった。明青はミスが続き、フォアボールで押し出しの1点を与え、勢南に破れてしまう。試合後、達也は南風で南に励まされたが敗北が辛い。その夜、達也は夢を見て飛び起きる。
第42話『もう一つの延長戦!? 南をめぐる四角関係』
南は達也に対して、和也がやっていた練習メニューを教える。その一方で、南は達也が自分のことをどう思っているかが気になって落ち着けなかった。そのことを尋ねてから南は達也の頬にキスをする。
第43話『揺れるエース達也!! 新田と南が急接近!?』
秋の日の放課後、野球部内を赤組と白組に分けて、練習試合をすることになった。同じ日、南との対談取材で来校していた須見工の新田と吉田が対決をすることになった。結果は吉田が3アウトを取り勝利する。
第44話『由加の探偵物語! 南と達也はどこへ行く』
兄である新田に憧れている由加は南のことも気になっていた。彼女は体育館で新体操をする南を観察する。さらに由加は南と達也の映画館デートの後をつける。その一部始終を詳しく兄に報告するのだが…。
第45話『エースを狙え! 僕が上杉のライバルだ!!』
新田との勝負に勝ったことで自信をつけた吉田。そんな彼は達也のことを「上杉」と呼び捨てにするようになる。挑発的な態度を取る吉田に対していら立つ達也。ところが、南は「叩きのめせ」と過激な言葉を発する。
第46話『ライバル宣言! 上杉和也を越えてくれ!!』
新田の部屋で、甲子園出場記念プレートを前に新田は「もう一度上杉和也と対決させてくれ」、「上杉和也を越えてくれ」と真剣な顔で達也に訴える。その翌日、須見工が明青学園に試合を申し込んできて…。
第47話『対決須見工! えッ!? ピッチャー吉田!!』
新田に打席が回ると、ピッチャー・吉田は直球を連投。新田は見送り三振だった。由加は達也に詰め寄り、「お兄ちゃんをやる気にさせるのは上杉達也あなただけなのよ」と言い放つ。6回、西尾監督がある指示を出す。
第48話『遂に上杉登場! 新田、オレと勝負だ!!』
7回、達也は新田にホームランを打たれて落胆してしまう。そんな達也に対して南は「南のことを想っていてくれたら新田くんにも打たれない」と言い、さらに「甲子園、連れてって」と励ましの言葉を伝える。
第49話『ダメ兄貴返上! 甲子園が見えてきた!!』
9回、南の言葉を胸に8連続奪三振と奮戦し、試合は引き分けとなった。新田は「また野球が面白くなりそうだ」といってグラウンドを去る。エース決定戦を望む吉田は父の仕事の関係で南米に行くことが決まった。
第50話『放課後デート!? 南と新田は危ない関係!!』
新田はオートバイで南を南風まで送った帰りに転倒してしまい入院する。責任を感じた南は、新田のお見舞いに通うことにした。由加は兄と南をもっと近づけようと画策。その様子に達也は動揺を隠せない。
第51話『納得しない!? 南が達也に恋人宣言!!』
南のことを気にしまいと野球の練習に精を出す達也。だが、それとなく新田と達也を比べる南を前にして達也は面白くなかった。2人きりの勉強部屋で達也は「その気になりゃ、いつだって」との妄想がわき起こる。
第52話『恋の3元中継! ジャマ者はお前だ!!』
選抜高校野球大会出場校が発表され、須見工の連続出場を知った明青野球部員たちは羨ましがる。西村は南に、由加は達也にそれぞれアタックを続ける。新田も南への未練をほのめかすが、彼女はそれに気がつかない。
第53話『達也の課外授業… 思い過ごしも恋の内!』
南をライバル視している由加。一方、達也はいかにもお似合いの新田と南に焦る。南は達也に積極的な態度の由加にいら立つが、南は「タッちゃん、南はタッちゃんを信じてるからね」と達也を見つめて伝えるのだった。
第54話『いよいよ 最後の甲子園だゾ!!』
2年生の終業式の日。達也は南と映画に行く約束をする。南を待っていた達也は、映画館の向かいにある建物で行われていた須見工の壮行会場に入ってしまう。待ち合わせ場所に遅れて現れた達也に南は…。
第55話『総集編Ⅰ 思い出は美し過ぎて…』
「タッチ」テレビ放送、第1話から第24話までの総集編をお送りする。甲子園出場を懸けた予選決勝戦当日の朝の出来事までだ。上杉達也、和也と浅倉南の幼馴染み仲良しトリオの思い出がいっぱいだ。
第56話『総集編Ⅱ エースは誰にも渡さない!』
「タッチ」テレビ放送、第25話から第49話までの総集編をお送りする。「思い出って楽しいことばかりじゃないんだよね。寂しいことも泣きたいこともくやしいことも全部混ざって思い出なんだよね」と南は言う。
第57話『謎の新監督が やってくる!!』
3年生になった南と達也はいつものように一緒に登校する。達也に南は「ここで南を甲子園に連れていかないと一生ボヤくからね」と激励。一方、由加は明青学園に入学して、野球部のマネジャーになった。
第58話『オレは柏葉! 甘ったれは許さない!!』
部室でエロ本を読みふけっていた達也は、突然見知らぬサングラス男に殴られる。男は野球部の新監督・柏葉英二郎。「おれはおまえらと仲良くやる気はない」と竹刀を振り回しながら練習メニューを指示する監督だった。
第59話『嵐の明青野球部! 南が去ってまた一難』
連日続く柏葉監督代行のしごきに耐えられず、野球部員たちは続々退部。そんななか、由加のことをいつも見つめている佐々木が入部してくる。野球部の練習に出られなくなった南は天国の和也に向かってつぶやく。
第60話『新マネジャー大苦戦! やっぱり南が一番』
野球部マネジャー業の多忙さに由加はキレ気味となっていた。南と比べられることがいらつくのだ。柏葉監督代行は相変わらず厳しい。ある日、南を目当てに明青に通う西村と監督が衝突し、殴打事件に発展する。
第61話『オイ柏葉! 南を賭けて勝負だ!!』
南を目当てに明青に通う西村に対し、「そんなヘナチョコカーブ、甲子園で投げられたら地元の恥だ」と柏葉監督代行が言い放ったため、対決することになった。結果、監督も達也も揃って三振を取られてしまう。
第62話『セピア色の2人! 南と新田の海岸物語』
野球部に戻ることができず、悩む南は新体操部の練習を休み、特に当てもなく街を彷徨っていた。そんな彼女を新田は海岸へのバイクデートに誘った。ところが、南の心は達也への想いでいっぱいだった。
第63話『サングラスの奥の秘密! 柏葉は何者?』
基本練習の反復ばかりに不満の野球部員たち。キャプテンの孝太郎が駆けずり回った結果、勢南との練習試合を柏葉監督代行に認めさせた。ところが、その日は南の新体操都大会の日と重なっていた。
第64話『仁義なき練習試合! 鬼監督のお手並拝見』
久々の練習試合。柏葉監督代行が決めた先発メンバーは達也以外、全員補欠の選手だった。達也は怖がる1年生のキャッチャーを相手に思いきった投球ができない。試合は、14対4で明青が5回コールド負けを喫する。
第65話『ガンバレ南! ギブ・アップは似合わない!!』
南は新体操都大会で「タッちゃん私に力を貸して」と心の中でつぶやいていた。しかし、最終結果は5位に終わる。南は慰める達也に「行くよ、インターハイ」と宣言し、「タッちゃんも、甲子園」と、励ますのだった。
第66話『南が生徒会長? アイドルは何かと大変!』
南は頑張り屋の人気者だ。多少のけがなどものともせず、新体操の練習に励み、夜遅くまで勉強にも打ち込む。そんな彼女に生徒会長候補の話が舞い込む。達也は南のことを心配して、生徒会長を辞退することを勧める。
第67話『ムムッ見えてきたぞ! 柏葉監督の正体!!』
由加のかわいさは周囲の女学生たちから妬まれるほどだった。しかし、本人に気にする様子はない。達也の打球が由加の足に当たってしまい、由加は達也に背負われて下校する。その姿を見たは南は面白くなかった。
第68話『ストップ・ザ・達也! 由加のむりやりデート作戦!!』
由加は達也へアタックし続けていた。強引なデートに付き合わされた達也は、彼女の魅力にあたふたしてしまう。その一方で、西村から達也が由加と仲むつまじくデートしていたことを聞いた南は…。
第69話『夢は甲子園! 退部届はあわてずに!!』
朝、いつものように一緒に登校する南と達也。前日の由加との映画館デートのことを知っている南は、達也に対して少し意地悪だった。そんななか、野球部では中島の退部騒ぎが持ち上がり、部員たちの間に動揺が走る。
第70話『夏まじか! どこまで続く落ちこぼれ騒動』
須見工が優勝候補筆頭という記事が新聞に掲載される。達也は「簡単に優勝させてたまるかよ」と意気込む。そんななか、中島が退部を言いだした理由は、ストレス性の目のかすみだったことが判明し、元の鞘に戻る。
第71話『夏合宿突入! 鬼監督が待っている!!』
夏合宿初日、両親から万歳三唱で送り出される達也。このことが南は寂しかった。柏葉監督代行は、達也へバーベルを背負ってのうさぎ跳びでグラウンド10周を命じる。他の部員たちに対しても猛烈なしごきを行う。
第72話『鬼より怖い? お嬢様由加の合宿料理!!』
合宿の寝床、達也は南がビキニ姿で走りよってくる夢を見て、驚いて飛び起きる。柏葉監督代行の猛練習は続いていた。夕食時、由加手製カレーのまずさに部員たちは過度の疲れを言い訳にして席を離れ、南風に向かう。
第73話『包丁人由加! グルメの道は険しく遠い!!』
喫茶店・南風には先客として柏葉監督代行がいた。店を父に任せた南は、勉強部屋で空腹の達也たちにスパゲティを振る舞う。部員たちは部屋の壁に貼ってある和也の写真を見つめて、決意を新たにする。
第74話『遂にきた! 南と由加のクッキング大戦争』
朝練の投球練習で達也はカーブに挑戦するがうまくいかない。柏葉は「おまえに変化球はいらん」と言い放つ。そんななか、由加の夕食の失敗は続いていた。部員たちの体調管理を心配した南と由加は対立し…。
第75話『お料理騒動完結!? 隠し味は南のスパイス』
由加の料理はあまりにまずくて食べられないままだ。南は部員のために夕食を作り続けた。南の負担を考えた達也は、由加に「野球部伝統のスタミナ料理」をリクエスト。その料理に部員たちは歓声を上げるが…。
第76話『気にして新体操! 南は達也を待っている!?』
南は周囲の期待を一身に集めて、高校新体操関東大会に臨むことになった。一方、合宿中の達也は抜け出して関東大会の会場に向かうが車両故障で遅れてしまう。南は達也の心配をよそに見事優勝する。
第77話『予選組み合わせ決定! いよいよ夏本番!!』
予選校の組み合わせが発表された。雨が降る中で猛練習する部員たちを見守る南は「タッちゃん、頑張れ」と達也に向けてエールを贈る。そんななか、達也は和也のスパイクを履いて甲子園への決意を新たにするのだった。
第78話『総集編Ⅰ 浅倉南18才!ただいま青春進行形!!』
南にスポットを当てた総集編をお送りする。後半は子供時代の回想。「タッちゃんと一緒に甲子園行けると思ってたのになあ。柏葉監督代行がいけないんだ。こうなりゃ、新体操やるっきゃないもんね」と言う南だが…。
第79話『総集編Ⅱ ファイト明青!!柏葉なんか怖くない』
柏葉監督代行の登場時期を中心に、甲子園へ向けての総集編をお届け。「スゲーやつが監督にやってきやがって、この数カ月、おれたちの青春は真っ暗闇に。どうしても甲子園行かなくちゃ気が済まねーぜ」と意気込む。
第80話『本日予選一回戦! やる気だけは負けないぜ!!』
予選大会の初日を迎えた。達也は早朝からロードワークに励む。試合当日でも朝練は怠らない。部員たちはハードな練習メニューなのに「体が軽くなった」という。そして、いよいよ試合が始まる。先発投手は佐々木だ。
第81話『とんでもない一回戦! 本当の敵は柏葉!?』
試合会場に行けなかった南は野球部の試合が気になって仕方がない。結果は、世多高相手に途中でリードされつつも1点差でサヨナラ勝ち。達也は、和也でも由加でもなく、南の写真をポケットに入れていた。
第82話『見えたぞ! 柏葉兄弟のふかーい謎』
達也はまたも由加から猛烈にアタックをされていた。机からもポケットからも由加の写真が出てくると、それを見た南は思わず「フン」といって行ってしまう。そんななか、柏葉監督代行の兄・英一郎が来校する。
第83話『どうする達也二回戦! 孝太郎大ピンチ!!』
2回戦を翌日に控えて、「相手は立山高だったか」という原田に「うちの監督だよ」と言う達也。一方、ノック練習でキャプテンの孝太郎が左肩をけがしてしまう。達也は全力投球できるか注目される。
第84話『由加チャン危機一髪!! 押しかけデートもほどほどに』
合宿の中休みの日、達也は久しぶりに帰宅した。すると、両親は温泉旅行に出かけており留守にしていた。そこへ由加が押しかけてきて夜まで長居した揚げ句に、達也にキスを迫る。そこへ南がやってきて…。
第85話『執念の対決?! 今頃あいつがカムバック!』
勢南、須見工共に順調に勝ち進むなか、明青は翌日の3回戦で佐田商と戦うことに。練習に励む明青野球部を見つめていたのは、南米に行ったと思われていた吉田だ。彼は佐田商ピッチャーとして日本に帰ってきたのだ。
第86話『負けてたまるか三回戦! エースの力を見せてやる!』
1回の攻防、佐田商の攻撃。吉田と達也の対決がいよいよ始まった。吉田は次第に冷静さを失っていく。結果、明青がコールド勝ちとなった。泣きながら球場を去る吉田の耳に由加の「ファイト」という声が届いた。
第87話『意外!? 柏葉ロマンス! 南に似ている恋心』
一学期の期末試験の順位が廊下に貼り出された。1位はもちろん南だった。その一方で、達也は49位だった。南は、柏葉英二郎監督代行に野球でも恋愛でも競争相手となっていた兄・英一郎がいたことを知る。
第88話『復讐じゃない!? NOサインで4回戦!!』
南は「悪い人なんかじゃないんだ。何てったって女の勘はするどいんだぞ」と言い、柏葉監督代行のことを考え直す。「令子さんが言ってたんです。本当は野球が好きで」という南の言葉に柏葉は動揺を隠せない。
第89話『達也はエース? 背中に感じるプレッシャー!?』
5回戦当日の朝、今日勝てば準決勝だと意気高揚し、寝てはいられない部員たちは早くに目覚める。そんななか、達也は自分の力に不安を感じていた。それは和也並みに通用するかどうか、プレッシャーとの戦いだった。
第90話『準々決勝! 明青VSピッチャーが3人!?』
投球練習で達也は「球は走ってるか」と孝太郎に尋ねる。「文句なし、絶好調だよ」と答える孝太郎。5回戦が始まった。対戦するのはピッチャー3人体制の赤宮高校だ。ピッチャーが次々と交代し、明青は疲弊していく。
第91話『番狂わせ!? まだまだ勝負は判らない!』
対赤宮高校。8回、赤宮高校がスクイズを決め、1点リードされた明青高校。孝太郎は「大丈夫か達也」と声をかける。彼を指さし、「松平孝太郎、175センチ、80キロ。好きなタイプ、河合その子」などと達也は答えた。
第92話『せつないイメージ重なるネ! 達也は南の予想以上!』
まだふたつも勝たなくてはならないのに喫茶店「南風」は祝賀会ムードのどんちゃん騒ぎとなっていた。準決勝当日、校門で校長と生徒たちの激励を受け、明青野球部は出発する。今度の対戦相手は三光学院だ。
第93話『出た!? 監督命令! 心に傷持つ柏葉采配!』
三光学院は勢南の好投手・西村を打ち崩して自信がついていた。しかし、達也の投球練習を見て三光学院監督は肝を潰す。試合では長尾がホームランを放ち、柏葉監督代行のおかげで打てたと言って泣いて喜ぶ。
第94話『準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!』
原田は「皮肉なもんだな。兄貴の夢を果たそうとして逆に野球部から追い出された男。そしてその復讐のために戻ってきた男の前に、亡き弟の夢を果たそうとする男がいる。鬼にとっちゃ複雑だろうな」などと語った。
第95話『祝・決勝進出! 運命は柏葉の手の中に!』
退院してきた西尾監督は柏葉監督代行に対して、「頼んだぞ柏葉。わしに代わってこいつらを甲子園へ連れてってやってくれ」と激励する。西尾が「任せたぞ、柏葉英二郎」と言った瞬間、雷鳴が轟いた。
第96話『あと1つで甲子園! 叶えたい! 和也の約束』
雨の影響で1日延期になった決勝戦。7月29日は、2年前の決勝の日で、それは和也の命日でもあった。雨が降る中、和也の墓参りをする達也。「和也、とうとう決勝戦まできたぜ。あとひとつだ」と弟に報告する。
第97話『GOGO明青! 勝利に向かってプレーボール!』
決勝の朝、部員全員がやる気に満ちていた。出発前、南は令子から頼まれた「果たせなかった甲子園の夢を、今こそ果たしてほしい」という英一郎からの伝言を柏葉監督に伝える。また南は、あることを監督に尋ねる。
第98話『誰のための決勝戦!? 本当の達也を見せて!』
決勝戦、1回表、明青は0点。その裏の須見工の攻撃で、明青は無死満塁とピンチを迎えた。打順は新田に回るが、自分を取り戻した達也の投球は輝きを増していった。7回裏、達也は気合を入れてマウンドに向かった。
第99話『もう後が無い!? 出るか! 柏葉サイン!』
新田と勝負するなという監督を無視して投げた達也のストレートを新田は見事に打ち返し、ボールはスタンドに消える。だが10回、達也はホームスチールに成功し、1点リード。達也は監督とは一心同体だと思っていた。
第100話『勝つぞ明星! 甲子園は俺たちを待っている!』
10回裏、須見工の攻撃。ここを抑えれば明青の甲子園行きが決まる。1塁も空いていて、新田を敬遠するという達也に、孝太郎が立ち上がって守備の選手に指示を出す。達也と新田に勝負の土俵が用意されるが…。
第101話『新しいスタートライン 上杉達也は朝倉南を…』
「南か、来てほしいんだ。甲子園に。今すぐに」と電話で伝える達也。続けて達也は「おれ、このままじゃ試合にならねえんだよ、ハッキリ、わかったんだよ。自分の本当の気持ちが」と南に訴える。
『タッチ』感想


このアニメを見て青春を過ごした方も多いのではないでしょうか。特にOPは知らない人はいないのではないかというくらい有名な名曲です。OPだけでなく、その他の音楽もこの世界観にうまくマッチしています。本作は、スポーツと恋愛ものの元祖と言っていい作品です。マンガとイメージの違和感もなく、さすが名作と言ったところです。まだ見たことない人は一度見たほうが良いアニメだと思います。
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本作はあだち充先生の最高傑作であり、あだち充先生が世に知れ渡ったきっかけとなった作品だと思います。序盤でいきなり和也が死んでしまうシーンは今でも衝撃に残っています。南ちゃんも後世に残るヒロインではないかと思います。