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放送 | 1981年秋 |
話数 | 全75話 |
制作 | 日本サンライズ |
声優 | クリン・カシム・・・井上和彦 デイジー・オーセル・・・高島雅羅 ロッキー・アンドル・・・田中亮一 チコ・ビエンテ・・・田中崇 キャナリー・ドネット・・・山田栄子 ナナシ・・・緒方賢一 ビリー・ボール・・・梨羽雪子 ジョルジュ・ジュールダン/オッペ/ロイル・カシム・・・千葉繁 ヘルムート・J・ラコック秘書官・・・仁内達之 レーク・ボイド行政官・・・池田勝 |
オープニングテーマ | 麻田マモル「さらばやさしき日々よ」 |
エンディングテーマ | 麻田マモル「風の行方」 |
独立を宣言した植民惑星デロイアに捕らわれた父親を救出した士官候補生クリン。しかし、一連の騒動が謀略であったことを知り、さらに真の独立を目指す組織と接触し共感を覚えた彼は、レジスタンスに身を投じ、デロイア独立のために地球連邦に反旗を翻す。
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Contents
第1話『光りの戦士』
荒野にダグラムの朽ち果てた姿があった。しかし、ゆらめくように輝かしい時間が蘇った。クリンと太陽の牙の仲間たちは、連邦軍の軍用列車を待ち伏せしていた。それがわなであるとは知らずに…。
第2話『始まりの銃声』
屋敷での晩餐をすっぽかしたクリンは、ロッキーらデロイア人の少年たちと出会う。もめ事に巻き込まれ1人の男に助けられるが、彼こそクリンの父・ドナンを狙う刺客だった。1発の銃声が、デロイアの動乱を予告する。
第3話『デロイアの動乱』
クリンの父で連邦評議会議長のドナンが、訪問中のデロイアで行方不明になった。軍任せの兄たちに業を煮やしたクリンは、単身デロイアへと赴く。クリンが父を捜索するなか、デロイアの動乱がいよいよ本格化する。
第4話『実戦のコクピット』
北極ポートからサンドリアに着いたが、父・ドナンのいるカーディナルは遠い。だが、そこも反乱軍に襲撃される。出撃準備中のソルティックに乗り込んだクリンは、思いがけない展開のなか、初めての実戦に臨む。
第5話『戦時特例法205号』
ドナン救出隊に参加を許されないクリンは、ソルティックを積んだトレーラーを奪ってカーディナルに向かう。そこには反乱軍の攻撃を受ける救出隊がいた。そして父・ドナンのいるカーディナルが近づく。
第6話『暁の救出作戦』
ドナンの秘書官・ラコックの口利きもあって、クリンはドナン救出作戦に加わる。そして暁のカーディナルに4機のソルティックが音もなく降下。そこで、新たな展開を予感させる意外な真実が明らかとなる。
第7話『ゲリラ狩り』
デロイア州が発足し、動乱は終息したかに思われた。しかし、町ではゲリラ狩りが横行している。そんな連邦軍のやり方が許せないクリンの前に姿を現したのは、ゲリラを指導するサマリン博士だった。
第8話『裏切りのデロイア』
クリンは「正義はどこにあるのか」と連邦軍のやり方が許せず憤り、父・ドナンに会いにいく。しかし、父はゲリラ狩りを正当化する。これを納得できないクリンはサマリン博士に会いにいくのだが…。
第9話『ダグラム奪回』
秘密工場が急襲され、完成したばかりのダグラムが連邦軍の手に奪われてしまう。責任を感じたクリンは軍基地に潜入し、まんまとダグラムを起動させる。だが、1人で成し遂げたと思いきや、そこには仲間がいた。
第10話『ガルシア隊参戦』
ダグラムを追討すべく、荒くれ者の傭兵部隊・ガルシア隊が送り込まれた。一方、地球ではクリンを追ってデイジーが家出した。クリンはそんなことも知らず、ダグラムとロッキーたちとともに逃避行を続ける。
第11話『遠すぎた父』
ロッキーたちと共にゲリラの拠点・ボナールに向かうクリン。だが自分の気持ちを確かめるべく、バイクを飛ばして父・ドナンに会いにいくが、ある事態に遭遇。ここを突破したらもう引き返すことはできないのだ。
第12話『ためらいの照準』
ゲリラのアジトにたどり着いたものの、そこも安息の地ではなかった。襲いかかるのはガルシア隊ではなく、クリンもよく知るソルティック乗りのダークだった。君は、トリガーを引くことができるのか?
第13話『敵補給隊から奪え』
ボナールへの道は遠く、ダグラムの燃料も食糧も尽きようとしていた。そこで、クリンたちはガルシア隊後方の補給隊を襲う。ダグラムらしい痛快な戦術を披露するが、そこには思わぬピンチが待ち受けていた。
第14話『やっかいな捕虜』
クリンやロッキーたちは、補給のために捕虜にした補給兵・ハックルをやっかいに思い、処置に困っていた。ガルシア隊はそんなクリンたちを砂漠に誘い込み、クリンたちは昼夜を問わぬ攻撃に疲労を募らせる。
第15話『ダグラム砂に沈む』
クラブガンナーは砂漠での機動力に優れていた。そんなクラブガンナーがダグラムに襲いかかる。しかし、ガルシアは一気に倒すことをしなかった。砂漠の断崖に追い詰め、「ダグラムを渡せ」と要求する。
第16話『砂漠に熱く燃えて』
ハックルの操縦するダグラムと共に、クリンはついにガルシア隊に投降する。しかし、ガルシアが約束どおりロッキーたちを逃がすはずもなかく、この汚いやり口に怒ったのはクリン1人ではなかった。
第17話『死に神の執念』
一度は破れたガルシアだったが、簡単に引き下がるはずはなかく、再びデザートガンナーでダグラムを苦しめようと行動に出る。そんな時、バイク乗りのフェスタが敵の弱点を狙って果敢な攻撃を仕掛けた。
第18話『蜃気楼の街』
ようやくゲリラの拠点の街・ボナールに到着するが、事態は思わぬ変化を見せていた。再会したゲリラのリーダー・デスタンは連邦軍に内通する裏切り者だったのだ。追い詰められるクリンとダグラムだが…。
第19話『包囲網を破れ』
エネルギー基地に逃げ込むが、連邦軍に包囲されてしまうクリンたち。脱出するにはダグラムを解体するしかない。一方、市長は自殺し、ラコックは式典にデイジーを利用しようとするなど、怪しい政治の動きも展開する。
第20話『偽りのグランプリ』
デロイア人に人気のあるボナールのグランプリ・レースをラコックとフォンシュタインは政治的に利用しようとしていた。そんな勝手なことをさせるものかと無茶をするクリンは、謎のサングラスの男に救われる。
第21話『計算された奇襲』
最も頼れる男・ザルツェフをフォンシュタインが呼び出した。そして、装甲を外した軽量化ソルティックとダグラムとの壮絶な戦いが開始。新たな敵、そして新たな味方が現れ、新展開への序章を予感させる。
第22話『襲撃作戦一石二鳥』
独立派の新たな出発となる「ゲリラ会議」に向かうクリンたちは、途中、燃料を奪取する目的で連邦軍基地を襲った。新聞記者・ラルターフによって、クリンたちは「太陽の牙」と呼ばれるようになる。
第23話『狙われたゲリラ会議』
ゲリラ会議の場所が連邦軍に漏れていた。新型コンバット・アーマー・ブロックヘッドまで待機させ、ザルツェフはゲリラの掃討を狙う。一方、海岸に逃れたクリンにとって、ダグラムのコクピットは遠い。
第24話『サマリン救出作戦』
バラフ軍刑務所に幽閉されたサマリン博士の救出作戦に参加するクリンたち。刑務所内のゲリラと連絡を取ろうとチコは刑務所に潜入し、作戦が成功するかに見えた時、ザルツェフの指揮するブロックヘッドが現れる。
第25話『潜入バラフ軍刑務所』
いまだ刑務所内に取り残されたままのチコ。サマリン博士と共に仲間を救出しなければならないクリンとダグラムは、正面から攻撃を開始。ザルツェフとの知恵比べに、太陽の牙とJロックが挑むのだった。
第26話『振り向けば遠く…』
クリンとダグラムとの運命的な出会いを描く総集編。父・ドナンが行方不明と聞き、1人デロイアに向かったクリンは意外な真相を知った。やがて、サマリン博士の導きによりダグラムと出会う日が訪れる。
第27話『戦場に来たデイジー』
サマリン博士と共にランベル市に向かっていたクリンたち。そんななか、ラルターフがデイジーを伴ってやってきた。そして、山岳専用軽量コンバット・アーマー・ブッシュマンの戦いが繰り広げられる。
第28話『戦火の陰の打算』
サマリン博士はデロイア資本の企業に資金援助を求めた。しかし、見返りの条件として新工場の破壊を依頼される。そして、ザルツェフがそこに待ち構えていた。ゆらめく炎の中、ダグラムが立ち上がる。
第29話『ラコックの策謀』
海の向こうにはパルミナがある。サマリン博士は、パルミナに渡ろうと決意していた。そんななか、ラコックが行動を起こす。恩を売り、貸しを作る算段だ。一方、稀代の戦術家・ザルツェフがある事態を迎える。
第30話『パルミナへ渡る日』
ラコックによって解任されたザルツェフ。デイジーは地球へは戻らないと決心し、ドナンは心臓の発作に見舞われる。さまざまな変化の予兆のなか、太陽の牙とダグラムはサマリン博士と共に新大陸へと旅立つ。
第31話『パルミナの熱い風』
デロイア独立運動の指導者でであるサマリン博士とクリンたちは、ついに新大陸・パルミナに渡った。そこには革命の熱い風が渦巻いており、太陽の牙とダグラムは早速、要衝を固めた連邦軍の要塞に挑む。
第32話『血気はやる進軍』
ゲリラたちはパルミナの中心地・ドガ市を攻略しようと目論んでいた。ドガ市の行政官・レークはゲリラの攻撃を知り、どう対応するか思案。サマリン博士の反対を退けたゲリラたちは戦いを続けるが…。
第33話『戦火は村々に』
ゲリラが地球製の武器を使っているという事実を知ったレークは怒り、ドナンは使命を語りだす。一方、秘書官のラコックはひそかに野望を燃やしていた。さまざまな人間模様のなか、クリンは村を襲う連邦軍に挑むが…。
第34話『武器は誰がために』
ゲリラが、地球から武器を買う。クリンはこだわり、レークは怒った。飛んでくるコンバット・アーマーに武器の行方は? 熱き革命の地パルミラに降り立ったデイジーはそこに何を見るのか?
第35話『再会の野戦病院』
デイジーは野戦病院で働き始めていた。そこに負傷者を運んでくるクリン。思いがけない再会が果たされる。懸命に働くデイジーの姿に、クリンは何を思うのか。そして、ラルターフの言葉がハートに語りかける。
第36話『塞がれた行く手』
行く手には地雷原が広がり、背後には連邦軍のソルティックが迫る。早く地雷を除去しなければ餌食にされてしまう。クリンは仲間のためにただ1人立ち向かうが、そこにも地雷があり、窮地に立たされる。
第37話『選択の渡河作戦』
周囲は山岳地帯だった。その先には深い渓谷もあり、これを渡らなければ先には進めない。橋はふたつ。上流の小さな橋には敵兵の姿は少ないように見えるが、わなかもしれない。そこで、サマリン博士が決断を下す。
第38話『アンディ鉱山封鎖』
新たな根拠地・アンディ鉱山が間近に迫っていた。サマリン博士を鉱山に入れれば、力をつけて戦禍はさらに広がる。そんな時、行政官・レークは戦いを避けようと、単身サマリンのもとへ向かった。
第39話『封鎖山脈を越えろ』
何としてもアンディの地へ入らなければならないクリンは、3機のコンバット・アーマーを引きつける役を自ら引き受けた。山岳を舞台にダグラムが飛ぶ。一方、仲間をダグラムに殺されたソルティックのパイロットは…。
第40話『戦士の休息(前編)』
ついに一行はアンディ鉱山にたどり着いた。戦いの日々に明け暮れた戦士たちに束の間の休息が訪れる。しかし、ダグラムに仲間を殺された2人の兵士が、ソルティックと共に街を見下ろす高台にいた。
第41話『戦士の休息(後編)』
雨が激しく降るなか、ソルティックが襲撃してきた。修理中のダグラムには片腕がなく、武装は何ひとつない。絶えることのない攻撃にクリンに恐怖を覚える。なぜ、そこまで執念深いのかと、戦士はその胸に自問する。
第42話『動乱の航跡』
地球の植民地となっているデロイア星だったが、百数十年の開拓の歴史を経たことで、だんだんと独立の気運が高まっていた。それに対し、連邦評議会議長・ドナンはある手を打つことにしたのだが…。
第43話『仕組まれた背信』
アンディ入りしたものの、連邦軍の封鎖のためサマリンたちは身動きが取れなくなってしまう。一方、カーディナルに向かったロッキーとキャナリーはそこで、Jロックとライバル関係にあった意外な人物に出会う。
第44話『疑惑の二重スパイ』
銀行強盗が発生したが、ゲリラの仕業ではなく連邦軍のわななのかもしれない。そんな折、連邦軍が倉庫を襲い、ダグラムの仕業にするつもりだとの情報が入る。そして裏切り者・デスタンはある目的を胸にやってきた。
第45話『夢散らす銃声』
「あの人は、そんな人じゃない!」少女の悲痛な叫びをも、動乱の時代は飲みこんでしまうのか。策謀を乗せた列車が、アンディへと向かう。車輪の軋みが踏みにじるものは、はかない夢なのか。それとも…!?
第46話『術策と機略』
策謀家・ラコックがアンディに来て思いどおりに軍を入れてしまう。だが、サマリンのもとにはザルツェフが現れた。微妙なバランスの上に、術策と機略がぶつかりあい、太陽の牙たちは3手に分かれて作戦を消化する。
第47話『悲しみの爆走』
ラコックの策略は野戦病院までをも撤廃。アンディへと逃れる仲間と共にデイジーもいた。進入路を確保する太陽の牙は作戦を実行に移そうとする。そして、悲しみと怒りに震える1台のバイクが走る。
第48話『その名は解放軍遊撃隊』
太陽の牙は正式に解放軍遊撃隊となった。それは同時に、組織に組み込まれ、勝手な行動は許されないことを意味していたのだ。やがて下された作戦は電波中継塔の破壊だが、敵の戦力は不明だった。
第49話『共同作戦の軋み』
クリンがダグラムを降りる? 共同作戦を円滑に進めるために、ダグラムのコクピットには別の男が。だが、それでいいのか。お前の信念はどこに行ったのか。そのとき、地球には、もうひとりの信念の男ドナンがいた。
第50話『戦う者の掟』
ダグラムの居所を知られるわけにはいかず、仕掛けることを禁じられた太陽の牙は雨の野営地でひたすら待った。だが、ロッキーとクリンは仲間が危機に陥ったのを目の当たりにし、戦う者の掟が戦士の胸を揺さぶる。
第51話『見えはじめた亀裂』
ドナンの政治力は、安住の地アンディ鉱山からサマリン博士を追い出そうとしている。次なる安住の地はあるのか。偵察に出かけた太陽の牙たちが見たものは…。突如出現したアイアンフットがダグラムを苦しめる。
第52話『アンディ鉱山攻撃命令』
ドナンはついにアンディ鉱山への総攻撃命令を下した。一方、戦えば敗北は目に見えており、安全に脱出する術を探る一行。そして、サマリンとザルツェフが打って出た痛快な策に、太陽の牙が鮮やかに呼応する。
第53話『反撃の導火線』
アンディ鉱山を脱出したサマリン博士は次なる根拠地へ向かう。しかし、なぜか追っ手が進路を変えた。その先には、連邦軍の基地があるはずだった。そしてついに、ブロックヘッドとアイアンフットが激突する。
第54話『再びドガへ向けて』
新しい力を得たサマリンたちはドガ市を目指す一方、連邦軍も手をこまねいているわけではなかった。新たな行政官はゲリラをハエと呼び、精鋭部隊と共に現れた。そして、青いコンバット・アーマーがダグラムに迫る。
第55話『戦略台地を奪取せよ』
平原にそびえ立つ台地。安全な進軍をするため、太陽の牙はレンジャー部隊と共に台地の確保に向かった。だが、その前に精鋭24部隊が出現。片腕の自由を失ってしまったダグラムが窮地に立たされる。
第56話『スタンレー高原の攻防』
連邦軍は圧倒的に戦力では勝っていたが、退けば志気に関わる。劣勢の中、参謀・ザルツェフは決断を迫られる。クリンは、いまだ修理が終わらないダグラムを捨て、アイアンフットで24部隊に挑むが…。
第57話『ひるがえる解放旗』
勢いに乗る解放軍はついにドガ市に突入した。ダグラムを先頭に、市中心部へと進軍を続け、ついにパルミナ大陸は解放軍の手に落ちた。サマリン博士が高らかに宣言する一方、ドナンの体を異変が襲う。
第58話『解き放たれた野心』
ドナンは病に倒れた。権力の空白を突き、フォンシュタインはドガ市に攻め込む。片や、一補佐官の無力を知り、地球へ向かうラコック。これをクリンたちが迎え撃ち、水中アーマーとダグラムが海中で激闘する。
第59話『威信かける海戦』
第8軍は総力を挙げてドガ市奪還の作戦を開始。これを太陽の牙と解放軍が迎え撃つ。一方、地球へ帰ったラコックは、望む地位を手に入れようと術策を尽くす。目的は、デロイアの支配者なることただひとつだ。
第60話『デロイアの光と影』
ラコックが代行弁務官としてデロイアに戻ってきて、早速フォンシュタインに指示を出す。一方、解放軍は北極ポートへの侵攻を決断。そして、父の病を気にかけながら整備にいそしむクリンの前にある者が現れる。
第61話『北極ポートに向けて』
解放軍は北極ポートに向けて進軍を開始したが、解放政府内には反対する者もいる。このことを聞きつけたのは、裏切り者のデスタンだった。一方、クリンたちは、ロープウエイ山上のトーチカを攻略していた。
第62話『きざまれた光る道』
解放軍の軌跡を描く総集編。パルミナは革命の熱い風が渦巻く大陸だ。一度は蜂起に失敗した革命ゲリラ。しかし、小さな事件がやがて大きな波となって大陸を覆っていく。そしてクリンとレークは自身の行く道を決める。
第63話『落された黒い滴』
数の上で劣勢に立たされたフォンシュタインがゲリラ戦術を決行する。クリンたちは、かつての自分たちのような奇襲を受けて不安を抱く。一方、ラコックはデスタンを使い、解放政府の切り崩しを図るが…。
第64話『濁流の罠』
湿地帯の向こうには森があり、そこは待ち伏せには絶好の場所だ。しかも上流にはダムがあり、放流されたら濁流にのみこまれる。連邦軍防衛隊は、戦術家・ザルツェフに小兵力で大きなダメージを与えようと挑む。
第65話『攻略・白銀の要塞』
カルナック山脈は北極ポートの前に立ちふさがる天然の要害だった。最後の生命線だと守りを固める8軍と、進軍する解放軍との激しい戦闘が繰り広げられ、果たして勝てるのかと疑いを抱く幹部がある行動に出る。
第66話『激戦・カルナック越え』
解放軍は最後の難所に差しかかり、その勢いは誰にも止めようがなく、戦略地図が変わろうとしていた。そこでラコックは、ドナンの前に立つと平然と反旗を翻す。戦いの結果は人の心までも変えてしまったようだが…。
第67話『北極に散った決断』
解放軍は北極ポートに進軍を続けており、後方の誰もが決断を迫られていた。野心に駆られたラコック、追い詰められたフォンシュタイン、そして病に伏すドナン。兵士たちの知らない場所で、何かが次々と動いていた。
第68話『テーブルについた者達』
北極ポートを目前とする地点まで進出した太陽の牙たちと解放軍。だが、そこに突然の停戦命令が。一体、何が起こっているのか? 前線の若者たちの知らぬ間に、交渉のテーブルについた者たちとは?
第69話『ドナン・カシム死す』
ラコックとカルメルの間で、独立承認の仮調印が行われる。クリンたちの戦いや、ドナンの信念、サマリンの意志など全てが無になるのかと思われた。そんななか、重篤の父に会うため、クリンが北極ポートに降り立つ。
第70話『武装解除』
サマリン博士は「私に与えられた役割は道化なのか」と、武装解除の呼びかけを拒む。だが、狡猾なラコックは連邦軍に挑発行動を繰り返させる。撃っては駄目だ、撃っては敵の手に乗るだけだとわかってはいるのだが…。
第71話『粉飾の凱旋パレード』
ダグラムを押し立てた凱旋パレードが行われるが、どこか空しく、ダグラムが遠くなってしまったように映る。やがて、真実はどこにあるのかが少しずつ見えてきた。どうやら、戦いは終わっていないようだった。
第72話『英雄奪回』
裏切り者カルメルや、ラコックの好きにはさせない。なんとしても、サマリン博士を取り戻さなくては。断崖絶壁に囲まれた海辺の別荘へ、翼をつけたダグラムが飛ぶ。ダグラム初の音楽シーンが見もの。
第73話『沈黙する指導者』
カルメルは必死にラコックと渡りあっていたが、ラコックは着々と自分のペースで物事を進めていく。独立はやはり、まやかしだった。ダグラムを奪い返し、サマリン博士を取り戻しても手遅れなのかとも思われたが…。
第74話『大いなる説得』
包囲網のなか、Jロックとサマリン博士が抜け出ていった。そして、銃弾に襲われながらも博士が重大な決断を下したことを太陽の牙たちは気づいていなかった。大団円を前に、最後の重要な言葉が語られる。
第75話『燃えつきたあとに』
1発の銃声で始まった動乱は、1発の銃声で終わるのか。「寄生虫」と罵られた男が銃口を向けた先には…。すべては終わった。誰もが武器を捨てようとしたとき、ダグラムは荒野に向かって歩き始めた。