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放送 | 1987年冬 |
話数 | 全48話 |
制作 | サンライズ |
声優 | ケーン・ワカバ・・・菊池正美 ライト・ニューマン・・・堀内賢雄 タップ・オセアノ・・・大塚芳忠 リンダ・プラート・・・藤井佳代子 ローズ・パテントン・・・平松晶子 ダイアン・ランス・・・勝生真沙子 マイヨ・プラート・・・小杉十郎太 |
オープニングテーマ | 鮎川麻弥「夢色チェイサー」 |
エンディングテーマ | 鮎川麻弥「イリュージョンをさがして」 |
舞台は西暦2087年、月に本拠を置く「統一帝国ギガノス」は、地球に対して宣戦を布告。中立のスペースコロニー「アルカード」で暮らす青年ケーンは、ひょんなことからD兵器「ドラグナー」の搭乗員として登録されてしまい、ギガノスと戦うことになる。80年代最後のサンライズ・リアルロボットアニメ。
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Contents
第1話『炎の日』
21世紀初頭。人類は月面入植を果たし、新たな宇宙時代に突入するはずだった。しかし西暦2087年、月面開発技術を軍事に転用した月入植者が、人型兵器「メタルアーマー」を開発し、月を植民地としてしか見ていない地球人類に宣戦布告したために全面戦争が勃発。一部の月入植者たちは「統一帝国ギガノス」を建国し独立宣言をした。一方、メタルアーマーの威力と、マスドライバー攻撃で瞬く間に窮地に立たされた地球連合軍は、劣勢を挽回するべくギガノスからの亡命科学者、ラング・プラートの手引きでギガノスの最新鋭メタルアーマー「ドラグナー」シリーズ3機の奪取に成功する。だが難民輸送船に偽装し、地球までドラグナーを運ぶ任務にあった宇宙船アイダホは、宇宙コロニー「アルカード」に寄航したところで攻撃に遭ってしまった。
第2話『廃墟の死闘』
ケーン、タップ、ライトの3人は、偽装難民船アイダホにドラグナー3機と共に収容されていた。そこでドラグナーの入手経路について軍人から厳しく尋問されていたライトとタップは、ようやく戻された個室で、意識を取り戻したケーンに戦闘終了後からの経緯を話し始める。母の安否を気遣うケーンは即座にブリッジへと出向き、そこでアルカードが完全に破壊されたことを知らされた。母を捜すため、アルカードのあった場所に戻ると言って聞かないケーン。ライトやタップと共に再び電子ロック付きの部屋に閉じ込められるものの、自力で脱出して勝手にドラグナーでアルカードへと向かってしまう。
第3話『ギガノスの蒼き鷹』
ケーンたちは不本意ながら徴兵されるが、グチを言う暇もなく、彼らの教育係に任じられたベン軍曹が現れて早くも訓練が開始される。
第4話『男たちの戦場』
ケーンたちは兵士の手当てに忙しいリンダのご機嫌を取ろうと躍起になっていた。しかしリンダは「スペースパイロットは嫌い」だと言うばかりで相手にしない。そんなケーンたちにパイロットスーツが支給された。大喜びの一同だが、ケーンだけは自慢のリーゼントをベン軍曹に切られてしまい半分凹みぎみ。視察にやって来たホイットマン司令官との対面でも、階級を気にもせずグチる始末だった。
第5話『誓いの出撃』
地球へと急ぐアイダホの中では物資不足で難民たちが苦しんでいた。その実情をリンダたちから聞かされたケーンとタップは早速行動を開始する。軍人たちの目を盗み、倉庫への侵入を図るケーンとタップ。彼らは火災報知器を誤作動させ、その混乱に乗じて物資の持ち出しを成功させた。
第6話『戦士への試練』
爆発に巻き込まれたケーン、タップ、ライトの3人は、宇宙空間を漂流した末に一基の宇宙ステーションを発見した。酸素の残りも少なく、ドラグナーのダメージも大きかったため、3人は進路をステーションに向けた直後に深い眠りに落ちてしまった。
第7話『さらばチェホフ』
ケーンたちとチェホフは休戦のおかげで互いに親近感を覚えていた。だがそこへプラクティーズが現れて事態は一変する。
第8話『捕虜奪回作戦(前編)』
アイダホを救うためにチェホフの輸送船でギガノスの中継基地へと向かうケーンたち。連合軍の高速艇に発見されたことを逆手に取り、混乱に乗じて中継基地に逃げ込むことに成功した。折りしも基地内では集会が行われており、所属不明の輸送艦がドックに入っていても誰も気にしない好都合な状況。ケーンとタップは監視役としてライトをD-3に残らせ、難民たちの救出に向かうことにする。
第9話『捕虜奪回作戦(後編)』
騒ぎを起こしてアイダホ乗員の強制収容所送りを阻止したものの、難民の中に隠れていたケーンとタップは不審人物として捕らわれてしまった。ケーンがリンダのアクセサリーを持っていたことから、尋問に立ち会っていたマイヨはその間柄を兄として不快に感じる。
第10話『体あたりの防戦』
アイダホを救助した英雄として難民たちからも称えられたケーンたちは、いよいよ自覚を持って戦闘訓練を受けたいと感じ始めていた。その一方で、戦火に巻き込まれた両親を心配するあまりローズが病床に倒れてしまうと、タップは彼女につききりの看病を始める。一緒に訓練をしようと言うケーンに対して、戦闘のしわ寄せが自分たちに来ることへの不満をブチまけるタップ。そこでケーンとライトは、ローズのことで心身不安定になっていたタップを気遣い、2人だけでダグラスの訓練を受けることにした。
第11話『熱望の大地』
眼前に地球を据え、いよいよアイダホに大気圏突入の瞬間が迫っていた。タップと、彼に合流したケーンたちがとりあえずギガノスの衛星軌道軍を退くものの、これからが正念場である。船体とタンクを分離しなければ大気圏への突入ができないが、人手が足りないこともあり、軍人たちは不本意ながら難民への協力を呼びかけた。最初は巻き込まれることに抵抗していた難民たちだったが、タイムリミットも迫っているとあり、リンダの立候補を皮切りに一丸となって作業を進めることにした。
第12話『それぞれの帰還』
ケーンたちは連合軍の空母アクアポリスに回収された。アイダホの乗員も無事で、リンダやベンとも再会する。ヒーローとして歓迎される一方、もう戦闘はコリゴリだと申し出たケーンたちは、ベルンゲンの司令部に到着し次第パイロット登録が解除されると約束された。難民たちも司令部到着後は難民センターで保護されることになるのだが、一部の家族はそれを拒否。一刻も早く戦闘から遠ざかりたいと即時上陸を希望する。
第13話『マスドライバー発射司令』
ベルンゲンの連合軍司令部に到着した。ケーンたちはパイロット登録が解除され、除隊できるとあって有頂天。ドラグナーが報道陣に公開されると、ヒーローパイロットとして大騒ぎする。そしてこのままリンダたちと別れるのは惜しいと、お別れの思い出にリンダ、ローズ、ダイアンと3対3の合コンパーティーを開くことにした。だがどこで間違ったのか、アイダホ乗員とのバーベキューパーティーとなってしまう。
第14話『新たなる旅立ち』
マスドライバー攻撃で周辺地域は大混乱だった。人々は負傷し、手当てに当たるリンダたちの気持ちも荒む。
第15話『D艦隊危機一髪』
重力下で自由な活動ができるよう、ドラグナー用のフライトユニットが開発されることになった。それに合わせ、ケーンたちにも空中戦を想定した訓練が、戦闘機で行われることになる。その頃、ドラグナー奪取のために友軍が出撃すると聞いたマイヨとプラクティーズは色めき立っていた。しかし彼らへの出撃許可が下りることはなく、一同は蚊帳の外にされた屈辱感をただ噛み締めるしかなかった。
第16話『補給基地の罠』
ケーンたちはアストロノーツアカデミー時代の同級生、ビル・ブライアンを意外な姿で発見した。ビルがギガノス兵として働いている戦場写真が雑誌に載っていたのだ。ビルらしからぬ姿に当惑するケーンたち。
第17話『ノーラッド破壊工作』
ケーンたちはついにアメリカ・ノーラッドの司令部に到着した。これでパイロット登録が解除され、ケーンたちはお役御免になるはずだったのだが、解除すると蓄積されたデータも消えてしまうため、今度は中国・重慶までの移送任務を引き続きすることになってしまう。しかし悪いことばかりでもなく、リンダ、ローズ、ダイアンが謎の召集でケーンたちに合流、共に重慶に赴くことになった。しかもドラグナーにはフライトユニットが装備され、これまで以上の戦果が見込まれるのだった。
第18話『奇襲の蒼き鷹』
ドラグナーを重慶まで移送するため、とりあえずバンクーバーを目差すことになったケーンたち。ギガノスの攻撃を考慮して囮部隊を出すことにするが、それにはもうひとつの目的があった。囮部隊に敵の主力を引き付け、一気に叩こうという意図も含まれていたのだ。
第19話『飛行兵器D(ドラグナー)』
度重なる失敗で、マイヨは最悪の戦地と評される南部戦線に左遷されることになった。苦渋をかみ締めつつ、心酔するギルトール総帥の命令とありおとなしく従うマイヨ。泣きすがるプラクティーズと別れ、ひとり寂しく出発するのだった。
第20話『洋上の再会』
軍隊生活も慣れ、常にヒーローとして期待されているケーンたちはいつの間にか慢心するようになっていた。上層部から“参謀閣下”が視察に来る事になったのはそんな時である。
第21話『敵MA(メタルアーマー)奪取作戦』
D-3がギガノスの補給基地を発見した。本来なら中国の重慶に向かうのが最重要任務なのだが、例外的に基地の壊滅と敵メタルアーマーの奪取計画が立案される。そしてその任務にドラグナーチーム、ベン、ダグラスが当たることになった。
第22話『ギガノス要塞破壊命令』
アクアポリスは日本近海まで接近していた。祖母の住む青森が目と鼻の先にあるため、ケーンの感慨も深い。そんな時、ドラグナーチームにギガノスの占領下にある青森の要塞を破壊するよう命令が下った。特にケーンは地形に詳しい事もあり、作戦の柱として活躍を期待される。
第23話『対決マイヨ・プラート』
南部戦線に左遷されたマイヨの元に、情報部のエージェントが接触した。どうやら月面で反乱の動きがあり、そのメンバーがマイヨに心酔する若い兵士だということで、マイヨに黒幕の嫌疑がかかっているらしいのだ。月への召還を命じられたマイヨは、それと引き換えにD-1のパイロット、ケーン・ワカバとの密会を申し出る。
第24話『上海(シャンハイ)大逃走』
アクアポリスが上海に入港した。父・ラング・プラート博士が近くに潜伏しているとあり、父の兵器開発に良い感情を抱いていないリンダの心境は複雑だ。一方、ドラグナーチームとローズは、お目付け役のベン軍曹と共に上陸。そこでパンダが見たいと言うローズやベンたちと別れて中華料理を堪能していた。そこへ老人と彼を追撃する諜報員たちがなだれ込んでくる。なぜか老人に気に入られ、つきまとわれたケーンたちは、諜報員たちの攻撃をかいくぐってアクアポリスに逃込むことに成功。そこで諜報員たちは最後の手段とばかりにメタルアーマーを差し向けてきた。
第25話『D兵器改造計画』
ついに中国・重慶に到着し、ケーンたちドラグナーチームは手厚い歓迎を受けた。すでに除隊も決まっていたケーンたちは、最後のお仕事として歓迎レセプションに出席する。そこでドラグナーの量産機「ドラグーン」部隊のパイロット、ヤムたちを紹介された。
第26話『恐怖のグン・ジェム』
重慶の連合軍司令部の動きを察知しつつ、なかなか腰を上げなかったギガノス上層部に対して、グン・ジェム大佐は苛立っていた。彼は「ギガノスの汚物」と蔑まれ、恐れられる凶悪な部隊の隊長として、独断で重慶への攻撃作戦を実行しようとついに動き出す。
第27話『見参!ドラグナー遊撃隊』
対グン・ジェムのために特訓を続けていたドラグナーチーム。そこへ緊急招集がかかった。いよいよ独立作戦部隊「ドラグナー遊撃隊」が発足されることになったのだ。メンバーは、パイロットにケーン、ライト、タップ、オペレーターにリンダとローズ、隊長にはダグラス、その補佐にベン軍曹が抜擢された。彼らには重慶防衛任務が課せられる。
第28話『脅威の毒蛇部隊』
マイヨが月のギガノス司令部に召還された。彼の処遇に不満を持った若い兵士に反乱傾向があり、それを説得するために呼ばれたのだ。あくまで帝国の行く末を案じ、自分たちの指導者になって欲しいと嘆願する兵士たち。マイヨは真摯に説得を続けるものの、頑強な兵士たちの主張に、今度は上層部に猶予が欲しいと掛け合う。
第29話『潜入!リンダを救え』
リンダが連れ去られ、タップとライトはベンとローズの元に戻ってくるが、ケーンだけはそのままリンダを探してひとり追いかけて行ってしまう。
第30話『必殺!チェーンソー・アタック』
新たな配属先であるビルマ戦線に向かっていたプラクティーズは、補給のためにグン・ジェムのキャンプに立ち寄った。しかしグン・ジェムは燃料と弾薬をただで渡すつもりはなく、3人に売りつけようとする。どうすることもできず、途方に暮れるプラクティーズ。ミン大尉はそんな彼らに接触すると、無償提供と引き換えにドラグナーの追撃を手助けさせようとした。むろんプラクティーズを頼りにしていたわけではなく、彼らを盾に使おうと密かに企んでいたのである。
第31話『月からの刺客』
グン・ジェム隊に月からの援軍、ゲルポック隊の3人が合流した。彼らは隊長のゲルポックが攻撃を、アデン中尉がD-3のようなセンサー役を、チェンドル特務少尉が武器弾薬の運搬といったように、3体で役割分担をしてそれぞれがゲルポックの攻撃活動をフォローするようフォーメーションを取っていたのだった。それで数々の戦果を上げてきたゲルポック隊に対してグン・ジェム隊は鼻で笑い、ゲルポックたちはグン・ジェムたちを警戒する有様。互いに緊張状態を保ちつつ、ゲルポック隊はドラグナー遊撃隊の撃滅に向かう。
第32話『復讐の狙撃兵(スナイパー)』
ゲルポックはアデンの仇を取るために、ホログラム投影装置備えたメタルアーマーを駆るジン中尉に一時的なチーム入りを申し入れた。しかし当のジンには協力するつもりなど一切なく、チーム入りを受け入れるものの裏切り瞬間を虎視眈々と狙う。
第33話『ギガノスの異変』
月のギガノス司令部は、未だに若い兵士たちの反乱を鎮圧できずにいた。それはマイヨの進言を聞き入れ、若い兵に情けをかけたギルトールがなかなか決断しないことにも原因があった。その一方でギルトールはもうひとつの難題を抱えていた。強硬派の筆頭、ドルチェノフが地球に対してマスドライバーの全面攻撃を申し入れていたからだった。しかし地球の美しさをこよなく愛するギルトールはそれを許さず、ドルチェノフの不満を爆発寸前まで抑圧していたのである。
第34話『迫撃!土蜘蛛作戦』
マイヨはマスドライバーを破壊した後、行方不明になっていた。それはグン・ジェムだけではなく、連合軍のプラート博士の耳まで届き、博士を心配させてしまう。
第35話『恐怖!無限機動砲』
ゴル大尉の部隊が彼一人を除いて壊滅した。怒り心頭のグン・ジェムは劣勢を打破するべく、未完成の超兵器「無限機動砲」の投入を決意。一発ごとにエネルギーチャージが必要な弱点を抱えたまま、不安を訴える工場長を押し切り秘密工場から持ち出してしまう。
第36話『猛攻!怒りのグン・ジェム』
ゴル大尉の戦死はグン・ジェムに予想以上の精神的ダメージを与えていた。しかし同時に、激しい復讐の炎を灯すことにもなったのである。
第37話『打倒!毒蛇(どくじゃ)の青竜刀』
ケーンはグン・ジェムの燃えるような執念の前に、悪夢さえ見るようになっていた。そこで、かつて父親がグン・ジェムと戦った経験のあるヤム少佐に、逆転の方法を聞き出そうと考える。そんなケーンに対し、ヤム少佐は対決を申し出てケーンの熱意を確認。父親に直接会えばいいと紹介状をケーンのために書いた。
第38話『登場!究極のMA(メタルアーマー)』
ゴルとガナンを失い、平静を失っていたグン・ジェム大佐は秘密工場で開発中の新型メタルアーマーを使うことにした。しかしその新型メタルアーマー、ギルガザムネは考えるだけで驚異的な戦闘力を発揮する「思考コントロールシステム」を搭載した驚異的な機体である反面、まだただのひとりも乗りこなした事のない厄介な代物だった。それを承知でギルガザムネを持ち出したグン・ジェムは、ミン大尉とジン中尉を伴って出撃する。
第39話『壮絶!グン・ジェムの最期』
ついに始まる秘密工場攻撃作戦。ケーンたちの強い味方となる光子バズーカが輸送されることとなり、一度はミン大尉に襲撃されるものの、彼女を撃退し一気に攻略に取り掛かる。
第40話『狡猾!ハイデルネッケン少佐』
主なきグン・ジェム隊はもはや崩壊の道を辿っていた。部隊を見限り、ミン大尉の見ている前で物資を略奪して出て行く部下たち。しかしその光景を嘆いていたミン大尉の前に、もう一体のギルガザムネが現れた。それは新たにドラグナー討伐任務を与えられた、ハイデルネッケン少佐のものだった。裏切り者の脱走兵を一掃したハイデルネッケン少佐は、ドラグナー撃破をチラつかせることでミン大尉に協力させることに成功する。
第41話『復活!ギガノスの蒼き鷹』
連合軍はギガノス最後の砦とも言える機動要塞の撃滅に手を焼いていた。月付近に集合していた本体と合流したドラグナー遊撃隊は、要塞の思考コントロールシステムの弱点を見抜いたプラート博士の立案で作戦行動に入る。それは、膨大なエネルギーを要塞に注入する事で思考コントロールシステム要員にオーバーヒートを引き起こさせ、通常システムに切り替えた隙を狙うというものだった。そのために、まず要塞付近に位置する太陽発電衛星の奪取作戦が遂行される。
第42話『発動!ギガノス無敵要塞』
ドラグーン開発以降、進撃に弾みをつけた連合軍はギガノス軍を圧倒していた。地球上のギガノス軍は次々と敗走し、もはや月の司令部と機動要塞を残すのみとなる。
第43話『決断!巨大要塞攻撃指令』
ケーンの裏切りで連合軍は混乱していた。特にドラグナー遊撃隊のショックは図り知れない。あくまでケーンを信じ抜こうとするベン軍曹らは、ライトとタップの証言からケーンが母親を救出するために偽装投降したのだと推理する。
第44話『非情!ドラグナー対ドラグナー』
プラート博士の作戦は成功し、機動要塞の思考コントロールは通常システムに切り替えられた。しかし予定されていた総攻撃はギガノスに投降したケーンによって阻まれてしまう。
第45話『特攻!復讐の蒼き鷹』
いよいよ機動要塞のダメージも極限に達し、ギガノスの兵士たちは混乱していた。そんな中、母・アオイとの面会の約束を守らないドルチェノフに対し、ついにケーンの怒りが爆発。自らの手で探すのだと、要塞内の混乱に乗じ行動を開始した。しかしようやく母を発見したにも関らず、ケーンは再び目の前で引き離されてしまうのだった。
第46話『突入!アオイ・ワカバ救出』
もはや崩壊も目前の機動要塞。しかし諦めの悪いドルチェノフは、連合軍の総攻撃に対してケーンを再度防衛線に回そうと考える。
第47話『肉迫!ミン大尉の猛追』
ケーンとベンがアオイとリンダの脱出作業を進めていた一方、マイヨたちと共に要塞内に乗り込んだミン大尉はドルチェノフを目前まで追いつめていた。要塞も司令部もすでに陥落しているにも関らず、ドルチェノフは抵抗し白兵戦で挑むミン大尉と激しい取っ組み合いを展開する。その中でギルトール暗殺の真相を聞きだそうとしたミン大尉は、自分がドルチェノフに追いつめられたことを演出し、見事に彼自身の口から引き出すことに成功した。しかもドルチェノフの言葉はたまたまスイッチが入った艦内放送ですべての兵士の知るところとなってしまうのだった。
第48話『大宇宙(おおぞら)の凱歌 (最終回)』
ケーンがリンダ、ベン、アオイを脱出させようとしていたまさにその時、ライトとタップが合流した。すでに要塞の制御は失われ、ギガノス軍にも戦う意思はなかったのだが、ドルチェノフに対して激しい怒りを抱いていたケーンは、一発殴らないと気がすまないからと要塞内に引き返すことを一同に告げる。もちろんリンダの兄・マイヨがドルチェノフを追ってまだ要塞内にいることも気にかけていたのだ。