いつだって僕らの恋は10センチだった。 動画

第1話『春、初恋、桜色。』

桜丘高校の入学式の日のこと。映画研究部の芹沢春輝と美術部の合田美桜は桜の樹の下で出会った。2人はいつの間にか一緒に下校するようになり、高台の階段で他愛もない話をすることが大切な時間となっていた。

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第2話『夏、花火、恋の色。』

美桜、夏樹、あかりは、春輝たちから卒業制作の映画に使用する「恋の絵」を描いてくれと頼まれた。コンペで春輝が選ぶということで何を描くか悩む美桜だったが、夏樹に誘われ、みんなで夏祭りへ行くことにした。

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第3話『秘密、孤独、夕暮れ色。』

美桜は命の恩人が亡くなっていたことを知った。自分がきっかけになったのではないかと自責の念に駆られた彼女は、ふさぎ込んでしまう。一方、春輝は美桜の異変に気づいたが、彼女に避けられてしまう。

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第4話『留学、未来図、心の色。』

春輝は映画コンクールで大賞を受賞した。これによりアメリカ留学を手中にするが、美桜とすれ違いが続き、進路のことでも悩んでしまう。また春輝は、千秋との過去を思い出し、ある事実に気がついてしまった。

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第5話『初雪、夢、涙の色。』

卒業制作も進まずアメリカ留学も辞退しようとしている春輝を心配した明智は、彼の家を訪ねることにした。そして明智は、千秋の命日にお墓の前で美桜に会ったことを春輝に告げた。一方美桜は「恋の絵」を描き始める。

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第6話『卒業、旅立ち、未来の色。』

進路も無事に決まったため、春輝たちは晴れて卒業式を迎える。放課後、2人きりになった春輝と美桜。本当は離れたくないという互いの気持ちを隠しつつ、この瞬間を絶対に忘れないようにと高校生最後の時間を過ごす。

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